東京メインレースは天皇賞（秋）の前哨戦毎日王冠。
東京コースの巧者が揃いましたが、展開に着目してヒモ穴狙いを。
予想：
◎1番：シュネルマイスター
○7番：ダノンキングリー
▲13番：トーラスジェミニ
△11番：カイザーミノル
馬券は：
単勝：1番：シュネルマイスター
複勝：11番：カイザーミノル
馬連：1－7、1－13、7－13
馬単：1－7
ワイド：1－13、7－13、11－13、1－11、7－11
三連複：ボックス
1、7、11、13
三連単：1－7－13、1－7－11
考えたこと：
去年は本線的中も、△だったカデナがサンレイポケットにわずかに及ばず四着。
去年の予想：予想2020:東京11R－毎日王冠 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－毎日王冠 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年もカデナやサンレイポケットは出走しているのですが、上位人気は抜けているような気がします。
本命はシュネルマイスターにしました。
1枠1番の最内枠、距離は一ハロン長いかもしれないけどマイラーでも結果を残している過去の毎日王冠ということで、シュネルマイスターを本命にしました。
確かにダノンキングリーは強いのですが、ダノンキングリーが勝った2019年から去年サリオスが勝利した2020年と二年連続三歳馬が勝利、三年前でも三歳馬ステルヴィオが勝ち切れなかったけど二着、三歳馬の活躍が目立つ毎日王冠という最近の傾向があって、しかも先週のスプリンターズSでは三歳馬ピクシーナイトが勝利するという三歳馬の活躍が目立っています。
この波に乗って、シュネルマイスターの勝利があると見ました。ダノンキングリーとは互角に思えますが。
対抗はダノンキングリーを。
二年前に毎日王冠を勝利していますし、東京1800m戦といえば共同通信杯で朝日杯の勝ち馬を破ったレース振りも記憶に残るダノンキングリー。東京コース巧者と言われていましたし、ここでは死角はなさそうに思えます。
最初は確かにダノンキングリーを本命に据えていたのですが、一番人気必至の本命馬で死角もない馬よりも、なんかこう可能性を感じる三歳馬のほうに本命を、という感じがしてきて、本命と対抗を最初の狙いから入れ替えることにしました。
正直、死角のないダノンキングリーでいいと思う気持ちも強いので、決めかねるというところが気持ちとして正しい感じです。
三番手評価にはトーラスジェミニを。
展開を考えた時に、スタートからポンと飛び出して、トーラスジェミニがハナを切って…、というところはすぐに見えたのですが、その後に続きそうなのが、ダイワキャグニー位しか見当たらず、ペースはトーラスジェミニのマイペースでスロー必至となる展開じゃないかと思えてきました。
トーラスジェミニが逃げてしぶといのは二走前の七夕賞勝利以外でもこれまで数々のレースで見せつけられて来ました。行く馬がいない今回のメンバーで、トーラスジェミニのマイペースの逃げ、直線でもしぶとい粘り腰が期待できそうな気がします。
穴のおさえにはカイザーミノルを。
密かに今回一番期待しているのがカイザーミノルです。完全に適距離じゃないと世間に思われていて人気が全くない状況ですが、条件戦では1800m戦でもそれなりに走っており、1800mがダメというわけではなさそう。
1400m戦に距離短縮してから準オープンクラス勝利を皮切りに好走しているような成績に見えますが、ブリンカーを着用し始めたのがこの頃からだったはずで、GⅡ二戦連続三着に続いてリステッド競走の朱鷺Sを快勝したのはブリンカーによって本来の力を出せるようになったから、と考えると、1800m戦でも連下くらいに走れてよさそう。
