天皇賞（秋）は三歳馬エフフォーリアの勝利、何とかコントレイルとの馬連が的中できました。最近の天皇賞（秋）は堅いですね。
予想の結果：
1着：○5番：エフフォーリア
2着：◎1番：コントレイル
…
5着：△15番：ヒシイグアス
6着：▲4番：ポタジェ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：1番：コントレイル＝ハズレ
複勝：15番：ヒシイグアス＝ハズレ
馬連：1－5＝アタリ！
1－4、4－5＝ハズレ
枠連：1－3＝アタリ！
1－2、2－3＝ハズレ
馬単：1－5＝ハズレ
ワイド：1－15、5－15、4－15＝ハズレ
三連複：ボックス
1、4、5、15＝ハズレ
三連単：1－5－4、1－5－15＝ハズレ
振り返って
良馬場発表も朝からは雨が降っている東京競馬場で、徐々にモズベッロが怖くなってくるような空模様。スタートが近づいてきます。
ファンファーレから順調なゲートイン、落ち着いた各馬がゲートへ向けて進んで行きます。
全頭入ってレースはスタート、揃ったスタート、好スタートから前に出て行くのはトーセンスーリヤ、外からカイザーミノルがそれを制してハナに向かいます。トーセンスーリヤは二番手も外から早くもグランアレグリアが並んでいます。直後にはカレンブーケドールにポタジェの二頭、さらに直後にはエフフォーリア、ヒシイグアスと続いています。さらに内にサンレイポケットの直後外がコントレイル。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はカイザーミノルもグランアレグリアが早目のポジション取り、並んで先頭に立とうという勢い。
安田記念で抜け出すのに手間取ったグランアレグリアの姿がよぎって、今回は押し切ってしまうんじゃないかという感じがしてきました。
予想から切ったのは失敗だったか、なんてこのときふとよぎりました。
最後の直線へ
先頭はカイザーミノル、内からはトーセンスーリヤ、さらに外からはグランアレグリアも、そして前の三頭を見てエフフォーリアがムチが入る。さらにその外からはコントレイルがエフフォーリアに向かってきます。エフフォーリアが抜けた先頭、二番手コントレイルがそれに続くもまだグランアレグリアが内で踏ん張っています。
水分を含んだ馬場でも、2000mでも踏ん張るグランアレグリア、しかし抜け出したエフフォーリアをかわすだけの脚はなくコントレイルと二番手争い、最後の最後でわずかにコントレイルが抜けて二番手浮上？と思ったとき、エフフォーリアが先頭でゴールを駆け抜けていました。
一馬身差、エフフォーリアが三歳で天皇賞（秋）制覇、強い三歳馬が19年ぶりに古馬を一蹴し秋の盾を制しました。
二着はコントレイル、最後の最後にグランアレグリアをわずかに制して二着確保、内に包まれる格好で外に持ち出す分だけエフフォーリアとの差になったかなぁという格好での二着で十分強さを見せてくれたレース振りに思えました。
三着のグランアレグリア、2000mは若干長かった感はあってもやっぱり強い馬です。切ったらダメでしたね…。
カイザーミノルが逃げ、トーセンスーリヤが二番手、とレースを引っ張る二頭と意外なグランアレグリアの二番手三番手という早目の競馬と対照的に、コントレイルは好スタートだったのですが抑えていつも通りの中団待機、中団で包まれるような格好となったコントレイルでしたが四コーナーではエフフォーリアを見ながら外にヒシイグアスを置いて直線に向かったところでエフフォーリアがスパートで空いたところを通って外に持ち出しエフフォーリアを追撃、エフフォーリアの仕掛けにワンテンポ遅れるような格好で追い出したように見えました。
コントレイルが一瞬だけ勝ったなと思わせる伸びを見せたのですが、エフフォーリアの末脚がコントレイルの末脚を上回っていました。斤量56キロが功を奏したかもという感じもあります。二着のコントレイルは初の斤量58キロが響いた結果、最後のエフフォーリアとの差になったというのもあるかもしれないなぁ、と。
とはいえ、三強と呼ばれた三頭の人気馬が上位三頭を独占する好レースとなった天皇賞（秋）、去年同様にアツいレースを見せてくれました。
的中は、
馬連：1－5が的中、390円
枠連：1－3が的中、400円
本命対抗が逆だったけど、なんとか馬連と枠連が的中。
