ちょっと堅めになってしまいましたが、堅実に上位人気を信頼した予想。
予想：
◎1番：タガノビューティー
○3番：ワンダーリーデル
▲14番：エアスピネル
△6番：スリーグランド
馬券は：
単勝：1番：タガノビューティー
複勝：6番：スリーグランド
馬連：1－3、1－14、3－14
馬単：1－3、1－14
ワイド：1－6、3－6、6－14
三連複：ボックス
1、3、6、14
三連単：1－3－14、1－3－6、1－14－3
考えたこと：
去年は一昨年の勝ち馬であるサンライズノヴァの快勝だったレース。
去年の予想：予想2020:東京11R－武蔵野S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－武蔵野S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年、ワンダーリーデルという一昨年の勝ち馬が出走してきます。去年のサンライズノヴァに引き続き、隔年での勝利を挙げることができるかどうか。
しかし、ワンダーリーデルも気になる存在ながら、より気になる馬がいる今年の武蔵野S。若い力の可能性を本命に据えました。
本命はタガノビューティーを。
東京ダートのコース巧者と言える存在。2勝クラス勝ち上がりから東京コースでは連対率100％、その前も好走実績はあり、東京コースだけで考えると大崩れしたのはユニコーンSだけという東京コースに魅入られた存在。
オープン特別二連勝の勢いで休養明けのここも勝利して重賞初制覇を期待しています。
対抗はワンダーリーデルを。
一昨年の武蔵野Sの勝ち馬、そのときは今回も騎乗する横山（典）JKのテン乗りでの勝利でした。
そこから勝ち星に遠ざかっていますが、それでも東京ダートコースではフェブラリーS四着と三着と二年連続で好勝負していたり、東京コース以外でも掲示板争いくらいには走っています。
得意の東京コースで前走こそ八着と着外に敗退してしまいましたが、最後方待機からの上がり最速の脚を使って存在感は見せました。
別定戦で斤量56キロというのも前走から比べると-3キロも減となるここは走りごろと見て対抗に。
三番手評価にはエアスピネルを。
ワンダーリーデルとどっちを対抗にしようか迷ったところもあるのですが、武蔵野Sの勝利実績でワンダーリーデルを上に採ってしまいました。
とはいえ、エアスピネルも今までGIで二着が三回という好勝負を繰り返してきた古豪、ダート1400mの短距離戦から芝3000m菊花賞三着というオールラウンダー振りを発揮しています。
今年のフェブラリーSでは勝ったカフェファラオに0.1秒差まで迫る上がり三ハロン最速の脚を見せ二着に飛んで来たのは記憶に新しいところ。同じ東京ダート1600m戦のここでも期待が掛かります。
穴のおさえにはスリーグランドを。
前走グリーンチャンネルCで二着好走、今年の2月のバレンタインS勝利もあって東京コースは走るコース。
バレンタインS勝利からは四戦して二着三回と勝ち切れていませんが、ここでも連下ならありそう。
ただ1400m中心で使われており、意外なことにマイル戦は今回初距離となります。それを反映してか前日オッズでは27.7倍の単勝12番人気、オッズも魅力なスリーグランドを複勝とワイドで。
