SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神11R-京都2歳S

広告

土曜阪神メインレースは二歳重賞の京都2歳S。ホープフルSに向けての争いになりそうです。

予想:

◎7番:フィデル
○5番:トゥデイイズザデイ
▲9番:キャンデセント
△3番:ビーアストニッシド

馬券は:

単勝:7番:フィデル
複勝:3番:ビーアストニッシド
馬連:5-7、7-9、5-9
馬単:7-5
ワイド:3-7、3-5、3-9
三連複:ボックス
    3、5、7、9
三連単:7-5-9、7-5-3

考えたこと:

去年は本命と▲で的中。堅いけど的中でした。
去年の予想:予想2020:阪神11R-京都2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-京都2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は去年より手堅い狙い目となりそうなのですが、少頭数の10頭立てのレースながら四頭が10倍を切る拮抗した上位人気。

本命はフィデルにしました。
新馬戦でのゲートの出も速く、楽にポジションを取りに行けました。むしろ鞍上が抑えるくらい。前の三頭を見ながら道中はレースを進め、鞍上の川田JKが最後は軽く仕掛けただけで二着に一馬身差の快勝、ノーステッキでラスト三ハロンのラップは11.8 - 11.0 - 11.5、上がり三ハロンメンバー中最速の34.0秒を記録して勝利、という内容にはかなり余裕があったように見えました。
まだ底は見えておらず、着差の一馬身差というのもレース内容からすれば着差以上の勝利だったと言えそうです。ここはメンバーも揃いましたがあっさり勝利もありそうです。

対抗はトゥデイイズザデイにしました。
本命と甲乙つけがたい一頭。新馬戦はフィデルの新馬戦同様に少頭数でしたが押し出されるようにハナに立つとそのまま逃げ切って勝利。ハナに立ってレースを引っ張ったトゥデイイズザデイでしたが上がりの脚もしっかりと使っており、上がり三ハロン最速の脚を繰り出したジャスティンロックほどでないにしてもラスト三ハロンは11.7 - 11.1 - 11.2とディープインパクト産駒ならではの切れ味を見せており完成度の高いレースをデビュー戦からいきなりやってのけました。
前走同様スローペースが予想されるこのレースでも有力です。

三番手評価にはキャンデセントを。
トゥデイイズザデイが来るなら新馬戦で食い下がったジャスティンロックも気になるところですが、荒れてきた阪神の馬場を考えるとキャンデセントが捨てがたい一頭。新馬戦は新潟開催の最終週だったことに加えて雨で稍重と力の要る馬場だったことで周囲のメンバーがバテて脱落していく中でキャンデセントは直線で周囲と別格の末脚で快勝、最後は二着馬に詰め寄られたものの単勝1倍台の人気に応えたレースでした。
道中の行きっぷりは今一つだったことでフィデルやトゥデイイズザデイより評価は落としたものの、開催八週目となった阪神の馬場は力が要求されそうで、キャンデセントに合うように思えます。

穴のおさえにはビーアストニッシドを。
スローペース必至で前日オッズで最低人気のグッドフェイスなんかも良さそうかなぁと思ったのですが、ビーアストニッシドをおさえにしました。
デビュー戦は10番人気と期待されていなかったのですが、積極策で三コーナー付近で先頭に立つとそのまま押し切りを狙い三着に好走、二戦目となった前走は阪神のマイル戦でしたが二番手から前を行くソングフォーユーをかわして一馬身差の快勝、当日五番人気と前走がフロック視されていたような感じはしますがここでも勝利を収めました。
ペースが落ち着くと踏んで番手からトゥデイイズザデイを目標にレースを進めるような感じで連下くらいならあるんじゃないかと前日オッズで37.9倍の九番人気と人気がないビーアストニッシドをおさえにしました。