SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:東京12R-ジャパンカップ

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ジャパンカップデーは恒例の最終12Rがメインレースの変則開催。
コントレイル引退レースで有終の美があるか。

予想:

◎7番:オーソリティ
○2番:コントレイル
▲4番:シャフリヤール
△15番:マカヒキ

馬券は:

単勝:7番:オーソリティ
複勝:15番:マカヒキ
馬連:2-7、4-7、2-4
馬単:7-2、7-4
ワイド:7-15、2-15、4-15
三連複:ボックス
    2、4、7、15
三連単:7-2-4、7-2-15

考えたこと:

去年はクラシック三冠馬三頭の競演という史上希に見るメンバーでのレースでした。
去年の予想:予想2020:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記

単穴の一発狙いを外してしまいました。なんだか今年も去年と似たような感じになったような…。

本命は一発狙いでオーソリティを。
前日オッズで単勝8.5倍の三番人気と結構人気が出ているのがイマイチなところですが、一発の期待をオーソリティに託したいと思います。
三冠馬三頭の競演となった去年のジャパンカップに続いて、今年はダービー馬四頭が集結したジャパンカップとなりました。2008年にウオッカ・ディープスカイ・メイショウサムソンと三世代のダービー馬が揃ったジャパンカップがありましたが、そのとき勝ったのがアルゼンチン共和国杯を勝利した直後にジャパンカップに挑んだスクリーンヒーロー、予想イメージとしてはそのときのイメージです。
ただ、去年も似たようなことを考えて(三冠馬三頭の競演に割って入るグローリーヴェイズやユーキャンスマイルと予想)見事に外していますが、ここはもう一回。

対抗はコントレイルを。
去年は無敗の三冠馬誕生からジャパンカップに挑戦しアーモンドアイに完敗となる二着。そこから古馬になって二戦未勝利と古馬になって勝てていませんが、引退レースで有終の美もありそうなコントレイルです。
前走天皇賞(秋)も三歳馬エフフォーリアを上回る上がりの脚を使いながら斤量差もあってか先に抜け出したエフフォーリアはとらえきれず一馬身差の二着に終わりました。
二戦連続で三歳馬に遅れを取るわけにはいかないということもあり、世間の後押しもあって前日オッズは単勝1倍台の一番人気に推されています。ジャパンカップは内枠が有利ということもあって、1枠2番は絶好の好枠、力勝負ならすんなり勝利もありそうです。

三番手評価にはシャフリヤールを。
今年のダービー馬、前走神戸新聞杯は不良馬場に苦戦し四着と敗退、晴天で良馬場となる見込みのジャパンカップはダービーと同じ東京2400mということもあり巻き返しが期待されます。
ただ、ダービー馬が秋になって突然凡走を、という話があることもあり、ちょっとコントレイルほど信頼していいのかなと思うところも。とはいえ全兄のアルアインは古馬になってからも活躍を続けていましたし、シャフリヤールも早熟とは考えにくく好走条件さえ整っていれば古馬と初対戦となるここでも。

穴のおさえにはマカヒキを。
第83代ダービー馬、八歳馬のマカヒキに穴の期待を。
前走京都大賞典では2016年の海外重賞勝利以来五年ぶりの勝利を挙げて復活をアピール。とはいえ、これまでにも札幌記念でハナ差の接戦で二着惜敗があったり、京都記念二年連続三着のうち2019年はクビ差で四頭が並ぶ接戦のなかでの三着だったり、ジャパンカップと大阪杯は二年連続四着だったり、そのうちの2019年のジャパンカップと大阪杯は上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しての四着と、低迷していたなかでも見どころがあるレースはいくつかあった印象があります。
ただ、去年からは精彩を欠くレースが続いていて、今年の出走は二走目、京都大賞典が復活の舞台でした。
八歳となったいまでも前走のような末脚を発揮できるんだなぁと改めてマカヒキの凄さを見せつけられたようなレースでした。低迷中でも好走実績を持つジャパンカップで前走に引き続き好走を見たい一頭です。