土曜東京メインレースは芝のマイル戦キャピタルS。
おさえにしたプリンスリターン勝ち切りも、一番人気の本命エアファンディタが複勝圏を外す五着、残念。
予想の結果：
1着：△11番：プリンスリターン
…
5着：◎9番：エアファンディタ
…
8着：▲5番：タイムトゥヘヴン
9着：○3番：スライリー
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：9番：エアファンディタ＝ハズレ
馬連：ボックス
3、5、9、11＝ハズレ
馬単：9－3、9－5＝ハズレ
三連複：ボックス
3、5、9、11＝ハズレ
三連単：9－3－5、9－3－11＝ハズレ
振り返って
順調なゲートインからレースはスタート。
タイムトゥヘヴンが出遅れ気味、エアファンディタも余り良いスタートではありませんでした。
スタート直後からいきなり本命馬エアファンディタと▲タイムトゥヘヴンの二頭の出の悪さになんかモヤモヤするレースのスタートとなりました。
ハナに行くのはクリノプレミアム、外からカリオストロ、直後にはスライリーも続いています。
直後ジュンライトボルト、さらにジェネラーレウーノ、その二頭の内からトラインが追走しています。
プリンスリターンは中団待機、エアファンディタは後方から四番手、タイムトゥヘヴンはさらに後ろの後方から二番手、二頭は後ろからの競馬となってしまいました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はクリノプレミアム、続くスライリーが並び掛けてきます。さらに外からカリオストロ。
ラチ沿いを行くクリノプレミアムの直後にはトラインの姿も見えました。この辺から徐々にトラインとスライリーの姿がゴッチャになっていってしまいます。
最後の直線へ
先頭はクリノプレミアム、直線に入ってもすぐにはレースは動きを見せませんでした。
ほどなく残り400mを示すハロン棒を通過すると、内からトラインが抜けてきます。クリノプレミアムを挟んでラチ沿いを抜けてきたトライン、クリノプレミアムの外から徐々に抜けてこようとするスライリー、しかしそんな内の三頭の争いを尻目に大外からジュンライトボルトが先頭に、さらにジュンライトボルトの外からプリンスリターンが一気に先頭を奪います。
大外から一気のプリンスリターンが内の馬をまとめて差し切って先頭、ラチ沿いではトラインが二番手争い、さらにアオイクレアトールとジュンライトボルトで三着争いをしているように見えます。
アオイクレアトールの伸びは良く、トラインに迫り二着争いはトラインとアオイクレアトールの二頭に。さらにその二頭に一気に迫ったのはワールドウインズ。
しかしそんな二着争いから余裕のある一馬身程度の差を付けて先頭に立ったプリンスリターン、そのまま先頭でゴールイン。
キャピタルSはプリンスリターンが直線差し切っての勝利でした。
本命にしたエアファンディタは五着、最後はヴェロックスと馬体を併せて一気に前に迫ってきていましたが、ジュンライトボルトをかわして掲示板争いが精一杯、その二頭に遅れること0.2秒差八着が大外から追い込んで来たタイムトゥヘヴンでした。
この二頭は出遅れが敗因、かなぁ、と思う一方でプリンスリターンのロスのない競馬が光ったようなレース結果でした。
