本命のフィデルがハナ差三着に敗退しましたが、その二着馬というのが穴のおさえ△ビーアストニッシドだったのは幸い。
穴馬の複勝とワイドで好結果、嬉しい的中となりました。
予想の結果：
2着：△3番：ビーアストニッシド
3着：◎7番：フィデル
…
6着：○5番：トゥデイイズザデイ
…
9着：▲9番：キャンデセント
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：7番：フィデル＝ハズレ
複勝：3番：ビーアストニッシド＝アタリ！
馬連：5－7、7－9、5－9＝ハズレ
馬単：7－5＝ハズレ
ワイド：3－7＝アタリ！
3－5、3－9＝ハズレ
三連複：ボックス
3、5、7、9＝ハズレ
三連単：7－5－9、7－5－3＝ハズレ
振り返って
天候は良好、芝は良馬場、阪神競馬場で京都2歳Sの開催。
順調なゲートイン、と思ったらライラックがゲートを嫌ってゲートインに手間取ります。後ろ向きに落ち着かせて何とかゲートに入ったライラック、
スタート。
トゥデイイズザデイが後方からの競馬、ハナは内からビーアストニッシド、外からグッドフェイスが出てきました。
フィデルはその直後の三番手集団の外目、トゥデイイズザデイは最後方から。奇しくもジャスティンロックと二頭で後方二頭を形成。
ハナを切ったのはビーアストニッシド、直後グッドフェイス、さらにその直後に外フィデル、内からシホノスペランツァ、キャンデセントは中団待機くらい。トゥデイイズザデイは最後方待機、これは予定外です。
てっきりグッドフェイスがハナを切ってレースを引っ張り、ビーアストニッシドは番手で追走と思っていましたが、先頭も予定外のビーアストニッシド。トゥデイイズザデイが出遅れ最後方という予定外に加えてペースを握ったのもビーアストニッシドという予定外。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はビーアストニッシド、直後にはグッドフェイスが迫ってきています。
その外からフィデル、期待の本命馬フィデルが外から前二頭に迫ってきました。さらに大外からはジャスティンロックが一気にそのフィデルの外に並び掛けてこようという勢いで押し上げてきています。
最後の直線へ
先頭はビーアストニッシド、外からフィデルもさらに外からはジャスティンロックが先頭に迫ります。
さらに大外一気にポッドボレットが迫るがこれは届かなそう。前を行く三頭の競り合いで決着でした。三頭の中で最後に抜けたのはジャスティンロック、最後の最後で内のビーアストニッシドとフィデルを差し切って先頭、そのままゴールイン。
ジャスティンロックが京都2歳Sを勝利しました。
1000m通過62.8秒、二歳戦とはいえ62秒台後半とスローペースになりました。ビーアストニッシドにとっては楽に進めた前半
ペースが上がったのはラスト三ハロンだけという前残りと言えそうなペース、ヨーイドンな競馬になったように思えます。そういう意味では瞬発力に富むジャスティンロックに向いた展開だったと言えるのかも。
とはいえ九番人気の単勝70.7倍という穴馬ビーアストニッシドの複勝とワイドで予想的中というのは喜んでよさそうです。
ただ、レースではトゥデイイズザデイが出遅れから終始最後方待機、直線しか競馬をしていないような格好で、そのトゥデイイズザデイが行く最後方のほうに目を奪われていたせいで、直線に入ってからの先頭争いはジャスティンロックとフィデルの争いしか見えていなかったというのは悔やまれます。ビーアストニッシドの粘り込みをやや見落としがちなレース観戦となってしまいました。
そしてキャンデセントとジャスティンロックで迷った結果、採ったキャンデセントは九着とブービー、ジャスティンロックが勝利と明暗分かれました。
ただ、穴狙いで迷って採ったビーアストニッシドは同じ迷って切ったグッドフェイス（最下位）とこちらも明暗、こっちは迷って採ったほうが正解だったという。
的中は
複勝：3番：ビーアストニッシドが的中、1,070円
ワイド：3－7が的中、4,250円
