開幕週の中山1200m戦。なかなか迷いますが、新潟千直から来ている馬たちに惑わされないよう取捨選択していきます。
予想：
◎3番：タイセイアベニール
○13番：ルッジェーロ
▲2番：エーポス
△5番：アルピニズム
馬券は：
単勝：3番：タイセイアベニール
複勝：5番：アルピニズム
馬連：3－13、2－3、2－13
馬単：3－13、3－2
ワイド：3－5、5－13、2－5
三連複：ボックス
2、3、5、13
三連単：3－13－2、3－13－5
考えたこと：
去年は、ハズレたと思ったところからの複勝とワイド的中。何とか的中。
去年の予想：予想2020:中山11R－ラピスラズリS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:中山11R－ラピスラズリS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も穴の台頭はあるかどうか気になります。
本命は一発に期待のタイセイアベニール。
最初はルッジェーロあたりを本命に、と考えていたのですが、中山スプリント戦で春雷Sを二年連続で好走しているタイセイアベニールを思い切って単穴一発狙いすることにしました。
今年の春雷Sでは五着と掲示板止まりだったものの、二着以下はハナ差クビ差と五頭が同タイムでひしめき合う混戦でした。一昨年も勝ち馬から0.1秒差三着と走っており、中山1200m戦でのオープン特別なら、近走着外が続いている現状でも勝負できそうと観ました。以外とオープンクラスに昇級してから中山コースを走っておらず、オッズは魅力的です。
対抗はルッジェーロを。
前走は内枠で包まれて詰まって万事休す、着外に終わりましたが、逆に考えると大外枠を引いた二走前の二着やその前など包まれなければと思うところはあります。
今回は7枠13番と悪くない外枠、中山のダート戦出走はあれど芝コースはデビュー二戦目の条件戦でノームコアと接戦したとき以来となります。ここは狙い所に思えます。
三番手評価にはエーポスを。
フリーズレビュー勝利から一年以上勝ててない状況ですが、四歳にしてまだ七戦と数を使っていないエーポス。
それでも今年の四月には阪神牝馬Sで五着とまずまずの走り。京王杯SCでも接戦で三着争いをする四頭から一馬身以上離されてしまったものの、セイウンコウセイやグルーヴィットといった重賞馬には先着。このメンバーなら。
牝馬限定戦の方がいいタイプなのかな、と思うところもありますが、ここでも期待。
穴のおさえにはアルピニズムを
ローエングリン産駒という贔屓目もあってアルピニズムを。ダイメイフジとかロードアクアあたりも魅力的なのですが、アルピニズムにしました。
オープンクラスに昇級してから三戦連続二桁着順で近二走はいずれもブービーに敗退といいところがないのですが、準オープンクラスを勝利した中山スプリント戦で改めて穴に期待。ただデムーロJKじゃないと合わないかなと思わなくもない。
昇級初戦で鞍上にテン乗りルメールJKを迎えてオーシャンSを2番人気するも13着敗退、ただこのレース展開も完全な前残りで流れが向かなかった面がある上に、三着以下は大混戦で三着馬から13着のアルピニズムのタイム差は0.4秒差と悪くない。
2勝クラスと準オープンクラスを連勝した舞台や初重賞挑戦となったオーシャンSはいずれも中山1200mでコースは合っていそう。オープンクラスにクラス慣れして（ると仮定し）穴で一考。
