土曜阪神メインは芝のスプリント戦、前走オパールSが同条件の阪神1200m戦なのでここから出走の二頭が気になります。
予想:
◎2番:ナランフレグ
○10番:ザイツィンガー
▲9番:シセイヒテン
△13番:メイショウケイメイ
馬券は:
単勝:2番:ナランフレグ
複勝:13番:メイショウケイメイ
馬連:2-10、2-9、9-10
馬単:2-10、2-9
ワイド:2-13、10-13、9-13
三連複:ボックス
2、9、10、13
三連単:2-10-9、2-10-13
考えたこと:
去年は本命馬が二着、その他の予想馬は着外に沈んでしまいました。
去年の予想:予想2020:阪神11R-タンザナイトS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-タンザナイトS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年の本命はナランフレグにしました。
前走オパールS二着、そのオパールSを勝ったサヴォワールエメはその次走京阪杯は13着大敗に終わりましたので、レースレベル自体は特別高かったというわけではなさそうですが、このメンバーなら好勝負を期待。
ナランフレグは前走のオパールSが阪神初コース、初コースでいきなり上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して前残りと言えそうな流れの中を勝ち馬に肉薄しました。あの末脚をもう一度。
対抗はザイツィンガーにしました。
近走は代替掲示板争いくらいには走っています。ただオープンクラスに昇格してから前々走を除いて掲示板にも入れていない厳しい状況。とはいえ近二走は勝ち馬から0.4秒差、今年のマイラーズCでは0.3秒差と人気の割りにはよく走っている印象があります。
1200m戦はちょっと短い感じもしますがリステッド競走二戦でいずれも掲示板を争った地力に期待。鞍上も和田(竜)JKに乗り替わり、ヤネにも期待を寄せています。
三番手評価にはシセイヒテンを。
前走勝浦JKがテン乗りで七番人気、低評価を覆して勝利しオープンクラスに昇格を決めました。今回が昇級初戦、前走が同タイムで四頭、0.1秒差以内に七頭、0.2秒以内には9頭がひしめき合う大激戦となったレースをモノにしました。
その勝負強さを発揮できれば昇級初戦でも戦えるかもと思いました。定量戦だった前走、ほとんどの馬と斤量差(もちろん重い方に)がある斤量57キロでの勝利で、今回はハンデ戦54キロの斤量で出走できることもプラスに思えます。
穴のおさえにはメイショウケイメイを。
オパールS四着、勝ち馬と0.2秒差なのでナランフレグとは0.1秒差となかなかに肉薄しているメイショウケイメイ。人気がでないようなら、これは狙って面白い一頭じゃないかと。
オパールSがフロック視されているとすると、その前までの三戦での印象で人気が薄くなっているような感じはしますが、CBC賞も北九州記念も流れが向かないなかでCBC賞0.7秒差、北九州記念は0.5秒差と着順ほど負けてない印象があります。前走のように流れさえ向けば上位も。