SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中山11R-ディセンバーS

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中山芝1800mのオープン特別。ここ好走から年明け初戦も引き続き好走があるので、来年に向けて気にしておきたいレース。

予想:

◎9番:ゴルトベルク
○6番:アドマイヤハダル
▲5番:サトノエルドール
△2番:ローザノワール

馬券は:

単勝:9番:ゴルトベルク
複勝:2番:ローザノワール
馬連:6-9、5-9、5-6
枠連:1-5、1-3
馬単:9-6
ワイド:2-9、2-6、2-5
三連複:ボックス
    2、5、6、9
三連単:9-6-5、9-6-2

考えたこと:

去年はトーラスジェミニの逃げ切り勝利、予想は二着三着でハズレ。
去年の予想:予想2020:中山11R-ディセンバーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-ディセンバーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ちょっと順番が違いますが、ここは穴からパッと決めました。

穴のおさえにはローザノワールを。
去年トーラスジェミニが単騎逃げからの逃げ切り勝利、今年のメンバーを見渡すと、内枠の1枠2番を引いたローザノワール単騎逃げ確実じゃないかと。
他に競り掛けてくる馬もいなさそうですし、人気薄の内枠の逃げ馬、ダート馬のイメージから人気薄は確実なローザノワールですが、二走前のクイーンSでは勝ち馬から0.4秒差の六着と善戦しています。ここは狙って面白いレースとみました。
よって、△評価に、複勝とワイドをローザノワールから狙ってみます。逃げ切りは難しくても粘り込んで連下くらいまではあっても。

本命はゴルトベルクにしました。
グルヴェイグ産駒の良血馬、全妹のアンドヴァラナウトが夏に急成長し重賞ローズS勝利に秋華賞三着、アンドヴァラナウト同様にこの馬も複勝圏外は全八戦のうちわずかに一回で複勝率87.5%と安定した成績を誇っています。
まだ底が見えていないような感じがあるゴルトベルクに未知の期待を掛けて本命に。
ただ気になるのは7月に馬体重+12キロで出走(結果は二着)、次走の9月中山1800m(準オープンクラス)勝利時には大幅に馬体を減らして-14キロでの出走と近二走で馬体重の増減が激しいところが気になっています。当日の馬体重には注視しておきたいところ。

対抗はアドマイヤハダルにしました。
たぶんですけど、かなり人気しそうな一頭。
1勝クラスから若葉Sを二連勝して皐月賞で人気の一角を担いましたが結果は四着、続くダービーでは人気を落としてシンガリ負けとここは巻き返したい一戦となります。
中山コースは皐月賞の一戦しかありませんが、距離もコースも合っていそう。瞬発力勝負より長くいい脚を使うタイプだと思うので番手で押し切るようなイメージがありますが、切れ負けするようなら取りこぼしもあるかもとみています。

ここからがちょっと迷うところ。
ジェットモーションが休養明け初戦でよさそうな感じがしますが、残念ながら大外枠、同じようにハーメティキストも同枠の8枠15番はちょっと狙いにくい。
全妹のアカイトリノムスメが躍進したラインベックは内枠で力的にも上位と魅力なのですが、いかんせんゴルトベルクとアドマイヤハダルの二頭を中心にしてしまったことでガチガチの狙い目になってしまって尻込みしてしまいます。
意外と穴目で内枠のサトノエルドールなんか中山コース実績もあって良さそうに見えます。あとローザノワールと同枠のソッサスブレイも三走前の関越Sのような展開になれば三着ならありそうかも。

迷った結果、サトノエルドールにしました。
今年は巴賞の勝利が目立つところですが、4月に休養明け初戦となる準オープンクラスの勝利を中山2000mで挙げています。さすがに距離が合わなかったかその前走は大敗していますが、中山の1800m-2200mは安定した成績を残しています。
相性の良い中山コースで今年オープンクラス初勝利を挙げた1800mという舞台なら。