阪神メインレースは芝の短距離戦。年末名物の阪神1400m。
予想:
◎7番:ダノンファンタジー
○11番:シヴァージ
▲18番:ルークズネスト
△10番:サウンドキアラ
馬券は:
単勝:7番:ダノンファンタジー
馬連:7-11、7-18、11-18
枠連:4-5、5-6
馬単:7-11
ワイド:7-10、10-11、10-18
三連複:ボックス
7、10、11、18
三連単:7-11-18、7-11-10
考えたこと:
去年は迷って切ったダノンファンタジーの勝利でワイド的中に留まりました。
去年の予想:予想2020:阪神11R-阪神C - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-阪神C - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は切らないダノンファンタジー、本命です。
去年の阪神カップ勝ち馬、今年も同じ阪神1400mの舞台だったスワンSを勝利しています。GIには見向きもせずにここに絞って出走している点からも、このレースに掛ける意気込みが他馬とは違うように思えます。
今年の阪急杯で五着に敗退しているのは気になりますが、これはゲートが上手く出せなかった故のロスが最後まで響いた格好。短距離戦はワンミスが致命的な差となってしまうポイントが着順に出てしまったような感じでした。鞍上は高松宮記念とヴィクトリアマイルで手綱を取った藤岡(佑)JKに手が戻ります。結果を出したい一戦。
対抗はシヴァージを。
ソロソロ開催が進んだ阪神は外差し馬場になってきているはず。先週も内を避ける各馬が直線に入って外に膨らんできていました。
外差しの現状であればシルクロードSで見せた末脚を発揮してシヴァージの出番とみています。スプリンターズS三着でGIでも力のあるところを見せましたし、前走は六着でしたが馬場の悪い内を通ってしまったことが敗因なら、外目の枠となる6枠11番で終い勝負となれば結果は付いてきそうな気がします。
あと、逃げ馬多数で前崩れもありそうな感じがして、なおシヴァージの末脚に掛けてみたいと思いました。
三番手評価にはルークズネストを。
シンザン記念二着からファルコンSを勝利、秋初戦も古馬との初対戦となったポートアイランドSを勝ち馬にクビ差二着で力を見せました。勝ち馬はオープン特別三連勝中のプリンスリターン、相手が悪かったと言うべきか。
と、中京専門と見せかけて、阪神でも好成績を見せるルークズネスト、意外とオッズもつくんじゃないかと期待。前走スワンSは三着ホウオウアマゾンにハナ差四着、未勝利戦を勝ったのも阪神1600m戦でしたし、ここで阪神適性を見せつけて勝利がありそう。
穴のおさえにはサウンドキアラを。
それほど穴でもないけどサウンドキアラをおさえに。
やはりスワンSでダノンファンタジーに肉薄した二着というのが評価できそうです。最初はファストフォースを狙おうかと思っていたのですが、ベステンダンクにホウオウアマゾンと逃げ馬多数の今回、かなり前が速くなりそうでファストフォースを狙うのに尻込みしてしまいました。その代わりに狙うのが前走から鞍上に武豊JKを迎えたサウンドキアラ。引き続き武豊JKの手綱で去年重賞三連勝の実力を発揮してくれれば結果が付いてきそうです。