有馬記念後の延長戦のようなホープフルSですが、今年は例年より混戦模様。期待が高まります。
予想：
◎8番：ジャスティンパレス
○6番：コマンドライン
▲15番：アスクワイルドモア
△13番：フィデル
馬券は：
単勝：8番：ジャスティンパレス
複勝：13番：フィデル
馬連：6－8、8－15、6－15
馬単：8－6、8－15
ワイド：8－13、6－13、13－15
三連複：ボックス
6、8、13、15
三連単：8－6－15、8－6－13
考えたこと：
去年は本命が的中も、ヒモは四着と五着。
去年の予想：予想2020:中山11R－ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:中山11R－ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は上位人気馬が割とマイル～1800mくらいがいいんじゃないか？と思うような有力馬が多数でちょっと迷うレース。五年連続一番人気が勝利していることを考えると、前日オッズでチョイ抜けた一番人気のコマンドラインを無視するわけにはいかないように思えますが、次点のキラーアビリティも含め芝の長いところにあまりイメージが沸かない感じがします。
その点ジャスティンパレスは血統的にも兄アイアンバローズがスタミタイプでこないだのステイヤーズS二着、来春は阪神大賞典から天皇賞（春）を狙っているスタミナタイプ。
ジャスティンパレス地震も2000mの新馬戦から黄菊賞を二連勝中、左回りと右回りの差もなさそうで好感が持てます。新馬戦は二着のアカデミーに注目していたのであまり走りは観ていませんでしたが。
ここまでが上位人気三頭、いずれもディープインパクト産駒、うーん。
あとは、武豊JKのアスクワイルドモアも札幌2歳Sでジオグリフの二着からの出走、距離は朝日杯よりこっちの方が合っていそうで一勝馬ではありますがジャスティンパレス同様に評価できそう。
あと個人的な予想と鞍上との相性があまり良くないのですがサトノヘリオスもいいんじゃないかと。
ただ、一番人気の馬が五年連続勝利中で、一番人気に逆らうことは馬券を外すことを意味するというホープフルS、しかしここは攻めていこうかと思います。
本命はジャスティンパレスを。
黄菊賞は結構強い競馬だったような印象があります。
内の馬場が荒れていたことを気にしていたせいかちょっと追い出してから逃げ馬を捕らえるのにジリった？と思うようなところも見え隠れしましたが、しっかりと勝ちきりました。
新馬戦はPOG馬のアカデミーに目を奪われていたせいであまり印象が残っていないのですが、二戦目の黄菊賞もきっちり勝ち切って二戦二勝。コマンドラインやオニャンコポンだけではない無敗の一頭でここは狙い目のような気がします。
対抗はコマンドラインを。
一番人気を切る勇気が出なかったので対抗に。新馬戦は完勝でしたし、初重賞のサウジアラビアロイヤルCもしっかり勝ちきって勝利。
例年より実績馬の出走が少ないような感じがする今年は、コマンドラインが一番人気も納得の実績であっさり勝ち切るシーンもありそうです。
ただ、追い出してからの反応が一瞬遅れるようなところがあり、鞍上の腕が問われるタイプなんじゃないかと。とはいえ鞍上はルメールJK、悩ましい…。
三番手評価にはアスクワイルドモアを。
ここはキラーアビリティと迷ったのですが、札幌2歳Sの二着馬アスクワイルドモアにしました。
ジオグリフが朝日杯では残念な結果になったのですが、二着馬のこの馬がここで好勝負とみています。ジオグリフもコッチに出走していればね…、なんてレース後に言われるような走りが期待できそう。
デビューから鞍上は武豊JKで距離は1800mを使っている戦歴、洋芝コースしか走っていないのはちょっと気になりますが、まだ底は見えていないような感じもします。
穴のおさえにはフィデルを。
小倉芝1800mでデビューしたフィデルは二着に一馬身差、その二着馬は三着馬に一馬身差なのですが、それ以下は八馬身の差が付いています。
二戦目の京都2歳Sではジャスティンロックから0.1秒差、二着の逃げ馬とはハナ差、かわしきれなかったのは残念ですが前走はまだ若いところが出てしまったことも要因。
帰国後初戦の川田JKの騎乗で連下くらいまでなら。
