なんだか、だいぶ、思っていたのと違っていたAJCCでした。
直線で内を突いたボッケリーニ、てっきりここが勝ち切ると思っていたら最後の最後で大逆転。
予想の結果:
3着:▲9番:ボッケリーニ
…
5着:◎6番:ポタジェ
6着:○11番:オーソクレース
…
10着:△10番:ラストドラフト
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:ポタジェ=ハズレ
複勝:10番:ラストドラフト=ハズレ
馬連:6-11、6-9、9-11=ハズレ
枠連:4-6、6-7、6-6=ハズレ
馬単:6-11=ハズレ
ワイド:6-10、10-11、9-10=ハズレ
三連複:ボックス
6、9、10、11=ハズレ
三連単:6-11-9、6-11-10=ハズレ
振り返って
雨模様の裏開催に比べて中山競馬場は曇り空も雨はなく芝は良馬場。ファンファーレを合図に各馬順調にゲートインを始めました。
レースがスタート。
揃ったスタート、ポタジェも好スタートに見えました。
ハナに行くのは地方馬キャッスルトップ、続くのはダンビュライトあたりです。
キャッスルトップのペースでレースが進みます。ダンビュライト二番手、外からソッサスブレイ、直後にボッケリーニの姿が見えます。その直後オーソクレースとポタジェの二頭は中団待機くらい。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はここらでダンビュライトに交代、外からソッサスブレイも並んでいます。
そしてさらに外からオーソクレースが並び掛けてきます。ダンビュライト、オーソクレース、スマイルの三頭が並んで四コーナーをカーブしていきます。
最後の直線へ
先頭はオーソクレースに交代、各馬が荒れた内を嫌ってかぽっかり空いた内を突くボッケリーニ、そして馬場の真ん中に集まる各馬を追撃するのが大外からキングオブコージ、あっという間にキングオブコージが一気に突き抜けました。さらにキングオブコージに併せているマイネルファンロンも一緒に上がってきています。内ラチ沿いにはボッケリーニ、オーソクレースは直線半ばで飲み込まれていくように見えました。
先頭キングオブコージ、二着争いは外マイネルファンロン、内ラチ沿いでボッケリーニ、そのマイネルファンロンの直後には外アサマノイタズラにポタジェも来ているのですが、先頭のキングオブコージと共にマイネルファンロンも二着争いは譲らない。
と思った時、キングオブコージが先頭でゴールインしていました。勝ったのはキングオブコージ、二着にマイネルファンロン、三着は内を突いて抜けたボッケリーニの順で入線したように見えました。
そこに続くのが、大外アサマノイタズラとマイネルファンロンの内にいたポタジェ、さらにポタジェの内にオーソクレースと掲示板争いのようです。
うーん。キングオブコージ、上がり三ハロンメンバー中最速の脚となる34.7秒と他馬とは別格の脚を繰り出して、道中はほぼ最後方の位置からまとめて差し切ってしまいました。
最後方待機だったアサマノイタズラもキングオブコージと同等の上がり34.8秒という末脚を発揮し一気に上位に進出、二頭の末脚が目を引くレースだったと言えそうです。前に行った馬には厳しい流れになったような感じがしました。