SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中京11R-シルクロードS

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高松宮記念の前哨戦、最近はGI直行や別路線の台頭が多くなり昔ほど直結する印象ではありませんが、それでも重要なステップレースです。

予想:

◎3番:メイケイエール
○15番:ビアンフェ
▲17番:ジャンダルム
△5番:タイセイアベニール

馬券は:

単勝:3番:メイケイエール
複勝:5番:タイセイアベニール
馬連:3-15、3-17、15-17
馬単:3-15、3-17
ワイド:3-5、5-15、5-17
三連複:ボックス
    3、5、15、17
三連単:3-15-17、3-15-5

考えたこと:

去年は対抗○の勝利、本命◎が三着という一着・三着の残念な結果。
去年の予想:予想2021:中京11R-シルクロードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中京11R-シルクロードS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

先週までは差し届かないようなレースが多い印象でしたが、土曜日のレースから考えるとペース一つで差しが決まるような馬場になっているような感じがします。となれば去年通り外差し警戒ということになるのですが、前日オッズで3.4倍の一番人気、メイケイエールが気になってきます。

差すか逃げるか、道中のご機嫌次第というメイケイエールのレース振り。なんだかマヤノトップガンを思い出します。とにかく鞍上云々ではなくメイケイエール自身がカッとなって行ってしまえばお終いはバタバタになってしまうのですが、前走スプリンターズSのようにしっかり我慢がきけば最後の脚もシヴァージやレシステンシアと五分で戦えるほどの素質馬。
本命としてはやや不安(ピンかパーかじゃないかなぁと思うところがあるので)もあるメイケイエールですが、ハンデ戦で斤量55キロの明け四歳馬、一番戴冠に近い実力馬であることは間違いなく、本命をメイケイエールにしました。一番人気というのがなんだか不安もよぎりますが。

対抗はビアンフェを。
最初はジャンダルムをと考えていましたが、どうも三着と四着を争うようなイメージが拭えず。ビアンフェの粘り込みのほうがありそうと考えに至りました。
スプリンターズSは七着、さすがにモズスーパーフレア相手ではハナを譲るも二番手追走から上手く流れに乗れたように思えましたが、やはりハナを切ってレースを引っ張る方がビアンフェの持ち味が活きるレースなんじゃないかと思える結果だったように思えます。
今回はハナにこだわるタイプはメンバー中でもおらず、ビアンフェがレースを引っ張ることになるように思えます。オーシャンSや函館SSで見せた粘り込みはこの中ならかなり期待ができそう。対抗評価に。

三番手評価にはジャンダルムを。
平均ペースからの好位差しという意味ではビアンフェよりジャンダルムのほうが好走するイメージとしては上なのですが、いかんせんゲート難が気になるジャンダルム。中山スプリント戦で勝利をおさめた春雷Sでもゲート一息で二の脚でポジションを取りに行きましたし、今回と同じ中京1200mだったセントウルSでもゲートはイマイチ、スタートはほぼ最後方で後方からを余儀なくされましたが、ただ一頭だけ後方から上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して追い込んでくると、カレンモエを差し切って三着馬にハナ差という末脚を見せてくれました。これがかなり魅力。外差しの展開になるのならゲート五分を条件に好位差しで勝ち切るシーンもありそうです。ただ、やっぱりゲート気になるんですよね。

穴のおさえにはタイセイアベニールを。
外差しの穴馬に一番イメージが近いのがこのタイセイアベニール、近二走は上がり三ハロンメンバー中最速かそれに準ずる末脚で飛んで来ていますし、中京のスプリント戦も全く実績がないわけではなく、一昨年のセントウルS四着とか準オープンクラス勝利とか、去年のオープン特別三着のように実績はあります。とはいえ去年のシルクロードS10着というのがどうも引っ掛かる。これで切っている人も多いんじゃないかとみています。
前走みたいな極端な後方待機じゃなく、今回はある程度のポジションに付けることは必要だと思いますが、枠を利して前半脚を溜めて、上手く外に持ち出せれば上位進出はありそうな感じがします。