SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:小倉11R-関門橋S

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小倉メインは昨年からオープン特別に昇格した芝の2000m戦。
小倉巧者といえるあの人気馬に注目です。

予想:

◎3番:ダブルシャープ
○1番:ヒュッゲ
▲9番:ワールドウインズ
△7番:エブリワンブラック

馬券は:

単勝:3番:ダブルシャープ
複勝:7番:エブリワンブラック
馬連:1-3、3-9、1-9
枠連:3-6、3-7
馬単:3-1、3-9
ワイド:3-7、1-7、7-9
三連複:ボックス
    1、3、7、9
三連単:3-1-9、3-1-7

考えたこと:

12頭立てですがなかなか迷うレース。展開がどうなるかすごく気になります。

先週くらいから外差し馬場、ただ平均からやや遅いペースで流れれば土曜日のメインレースのように先手を取った馬が粘り込むような展開もあるかなぁという感じはします。そうなると内枠の二頭ヒュッゲとアイコンテーラー、ダブルシャープまでは気になるところ。
外差しといえど差し届かないような展開もあるかなぁという一方で、セオリー通りの外差しで決まってしまうことも大いにありそうで、そうなるとワールドウインズとかアドマイヤポラリス、エブリワンブラック、ヴァンケドミンゴあたりは気になってくるところ。

本命はダブルシャープにしました。
近五走で小倉コースに一番実績があるのがダブルシャープ、昨年の夏競馬では準オープンクラス勝利の後に重賞小倉記念四着、さらに続く小倉日経OPを番手から上がり最速タイの脚で半馬身差の二着、ただ夏だけ走る夏馬というわけでもなく、一昨年の同時期関門橋S(このときは準オープンクラス)を二着していたり、去年の同時期の小倉準オープンクラスでも二着があるなどここ裏コースは安定して走っているコース巧者。ここでもコース巧者の実力を信頼したいと思います。

対抗はヒュッゲにしました。
ヒュッゲはアイコンテーラーやシフルマンなどの同型の存在が気になるところです。アイコンテーラーは特に気になる隣の2枠2番ですし、ヒュッゲ同様ハナに行って味があるような感じがします。
ヒュッゲ自体は前走はポジションを取りに行かずいつもより後ろで溜める競馬、距離が長かったか掲示板くらいでしたが白百合Sでミスニューヨークを下した実力は発揮できていたような。
ただ、ミスニューヨークをモノサシにすると、小倉日経OPでダブルシャープはミスニューヨークに1馬身以上差を付け(タイム差0.2秒差)ての二着があるように、ヒュッゲよりちょっと上。内枠を利してどこまで積極的に行けるか、前走のような控える競馬になってしまうか、この辺りヒュッゲの明暗を分けそうな気がします。

三番手評価にはワールドウインズを。
小回りコー^素のオープン特別ならそれなりに実績はあるワールドウインズ、去年の関門橋Sの勝ち馬です。
当然、本命視したいところですが、近走は東京コースを参戦して前走キャピタルSの四着が最高着順というパッとしない成績に終わっています。ただ小倉コースは二戦二勝、得意コースで変わり身の可能性は十分ありそうです。ヒュッゲより良いかもなんて思い始めてきている自分がいます。

穴のおさえにはエブリワンブラックを。
ダートからの転戦、一年以上ダートを走っており久方振りの芝コースでどのようなレースになるか期待。
近走のダート戦ではオープンクラス昇格後に壁に当たっているような感じから人気になりづらそうなのと、前走ベテルギウスSではスタート直後で躓いたような格好から落馬。条件戦では芝の小回りコースは実績があるので、マークされない今回複勝とワイドで狙ってみようと思います。

迷って切った中ではアイコンテーラーが気になる実力馬なのですが、左回りの新潟コースでキャリア全四勝全てを挙げているサウスポー、重賞で初掲示板と好走だった前走もやはり中京左回りコース。右回りコースは掲示板すらない状況でデビューから全て着外となかなかここでは狙いにくいものがあります。
しかし。二連勝でオープンクラス入りを決めた勢いに乗って重賞愛知杯でもなかなかのメンバーが出走してきた中での0.3秒差五着は斤量51キロの軽ハンデがあったにしてもかなりの善戦に思えてきます。
ただ今回は同型ヒュッゲを狙うことにし、アイコンテーラーは(右回りの実績皆無という点で)諦めて切ることにしました。