SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:東京11R-東京新聞杯

広告

ファインルージュ以外は全て二桁着順に沈んでしまうという残念だったレース。
ちょっと穴を狙いすぎたというのもあるかも。

予想の結果:

2着:○6番:ファインルージュ
 …
12着:◎13番:ホウオウアマゾン
13着:△7番:ケイデンスコール
 …
15着:▲4番:マルターズディオサ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:13番:ホウオウアマゾン=ハズレ
複勝:7番:ケイデンスコール=ハズレ
馬連:6-13、4-13、4-6=ハズレ
枠連:4-7、3-4、4-4=ハズレ
馬単:13-6=ハズレ
ワイド:7-13、6-13、4-13=ハズレ
三連複:ボックス
    4、6、7、13=ハズレ
三連単:13-6-4、13-6-7=ハズレ

振り返って

晴天というほどでもなく曇天に近い空模様ですが、馬場は良馬場

順調にゲートインが進んで、レースはスタート、揃ったスタートで始まりました。
前に行くホウオウアマゾン、しかしトーラスジェミニが制してハナに、直後ケイデンスコールが二番手、さらに外ヴェロックス、マルターズディオサ、ディアンドルあたりが続いています。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はトーラスジェミニ、レースを引っ張ります。ケイデンスコールが差が無く二番手、直後からディアンドル、ヴェロックスが続きます。ん?ホウオウアマゾンはどこに?

四コーナーでトーラスジェミニに並び掛けるケイデンスコール、二頭が並んで直線の入り口に。

最後の直線へ

ケイデンスコールとトーラスジェミニの並ぶ先頭、内からディアンドル、大外からドナアトラエンテが出てきていますが、ファインルージュも来ています。しかしこれらの競り合いをまとめて断じたのがイルーシヴパンサーでした。
一気に大外からイルーシヴパンサーが内の馬をまとめて差し切って先頭を奪い取る勢い、さらにイルーシヴパンサーの直後からカラテも来ています。

イルーシヴパンサーが先頭に、まとめて差し切って先頭でゴールに駆け込んで行きました。
二着にはファインルージュ、三着にカラテと続いて入線、勝ったのは後方二番手から一気に直線での追い込み一気を見せたイルーシヴパンサーでした。

本命にしたホウオウアマゾンは12着と大敗してしまいました。うーん、どうしたんだろう。
時計の掛かる馬場のほうがいい?もしくは関東遠征が今一つ?
この後に阪神コースに戻って人気が落ちるようなら狙い目かなぁと思いましたが、うーん…、いつもより前半控えめだったような印象ですし、追ってからもらしくない感じでした。

裏のレースが割と予想したような展開を想定馬が担ってくれたのに対して、ここの展開はかなり思っていたのと異なる展開になりました。最終的には今の東京の馬場を象徴するような瞬発力勝負、イルーシヴパンサーはここまでの東京マイル戦三戦全てを上がり三ハロンメンバー中最速の脚で勝利している馬、そのイルーシヴパンサーに向いた展開になったような感じのする東京新聞杯でした。

去年同様上がり馬の勝利、ただ去年のカラテは中山のマイル戦二連勝で勝ち切ったのに対して、今年のイルーシヴパンサーは東京マイル戦三連勝で結果を出した点はちょっと異なりますが、この傾向は来年も続くかなぁと思いました。上がり馬が良いレース?なんじゃないかと。