今年も阪神1400mで開催の京都牝馬S。
いつも注目しているタンタラスや良血馬スカイグルーヴなどの昇級初戦の馬が気になるものの、やはり実績馬にも目が行ってしまうメンバーです。
予想：
◎15番：タンタラス
○11番：ギルデッドミラー
▲7番：ロータスランド
△17番：アクアミラビリス
馬券は：
単勝：15番：タンタラス
複勝：17番：アクアミラビリス
馬連：11－15、7－15、7－11
馬単：15－11、15－7
ワイド：15－17、11－17、7－17
三連複：ボックス
7、11、15、17
三連単：15－11－7、15－11－17
考えたこと：
去年は▲－△で二着・三着、何とかワイドが引っ掛かりました。
去年の予想：予想2021:阪神11R－京都牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－京都牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年二着だったのはギルデッドミラー、今年も出走しています。
しかし、それ以上に気になるのはタンタラスの存在。ブエナビスタの三番目の仔として期待を受けてデビューしますがなかなか2勝クラスを勝ち切れずに足踏みが続きました。
一年以上掛かってようやく勝ち上がったのが阪神1600mの小豆島特別、二着に四馬身差の圧勝でした。
そこから半年後、去年の12月に同じ阪神コースの1400m戦で二着に三馬身差の圧勝で勝ち上がりを決めた準オープンクラスの六甲アイランドS、ようやくオープンクラスに昇格したときには既に六歳、引退が近づいている状況で重賞初挑戦となります。
POG馬でデビューから見てきたこともあり、ようやく重賞初挑戦、その割には前日オッズは3.2倍の一番人気と人気しすぎのような気もしますが、思いっきり贔屓目を入れた期待値込みで本命に据えてみようと思います。
対抗はギルデッドミラーを。
去年の二着馬、鞍上は前走重賞三着に導いた戸崎JKから乗り替わりとなりますが、乗り替わった福永JKは去年の京都牝馬S二着時の鞍上で今年も期待したいと思います。
アーリントンC二着からNHKマイルC三着と好走したのですが、そこから古馬との初対戦から歯車が狂ったように凡走を続けてしまいます。その中でも去年の京都牝馬S二着と前走のターコイズS三着はよく走っており、去年に引き続き京都牝馬Sでは期待が持ています。今回はある程度人気すると思いますが人気に逆らわず中心視。
三番手評価にはロータスランドを。
夏の関屋記念を勝利、重賞勝ちの実績はこの中でもかなり上位です。2歳時にはラウダシオンと競り合ったように能力も高い馬、ただそれだけにその後の富士SとマイルCSの二桁着順に大敗してしまったのはちょっと意外でした。
今回はアスタールビーが引っ張るレースになりそうで近走逃げてしぶといアスタールビーのペースに上手く乗れるかがポイントになりそうです。関屋記念のときもマイスタイルやミラアイトーンあたりと番手で競馬して上手く流れに乗っていました。先行馬が多いような気がしますがアスタールビーの隣で上手く流れに乗って直線でしっかり追えれば。
穴のおさえにはアクアミラビリスを狙ってみます。
オープン特別では昇級初戦の東京1400mでいきなり結果を残しました。その後の二戦がなかなかに厳しい結果に終わっていますが、阪神コースは準オープンクラスで二着下意外であまりよいこともありませんが、1400mという距離は前走のマイル戦よりは合っていそうな感じがします。
パラダイスS（東京1400m）ではスローペースのなかを番手から逃げ馬を最後まで追い掛けて二着、今回も連下くらいなら
