2月東京の長距離戦。3000m超の距離に実績がある有力馬もそうですが、適性はありそうだけどまだ未経験の馬にも期待。
予想:
◎5番:カレンルシェルブル
○9番:テーオーロイヤル
▲7番:ヴェローチェオロ
△8番:アンティシペイト
馬券は:
単勝:5番:カレンルシェルブル
複勝:8番:アンティシペイト
馬連:5-9、5-7、7-9
枠連:4-6、4-5
馬単:5-9、5-7
ワイド:5-8、8-9、7-8
三連複:ボックス
5、7、8、9
三連単:5-9-7、5-9-8
考えたこと:
去年は一番人気を本命にしたものの二着、対抗が三着で二着三着のハズレ。
去年の予想:予想2021:東京11R-ダイヤモンドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-ダイヤモンドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
二年連続で単穴一発、今年も狙っていこうと思います。
本命はカレンルシェルブルを。
前走準オープンクラスの身のS三着、今回格上挑戦となりますが全成績から考えると複勝率は88%くらいあってかなり安定している成績で走っています。初重賞となったセントライト記念も11番人気と期待されていないものの四着と掲示板は確保しました。
去年のステイヤーズSも格上挑戦だったディバインフォースが勝利したこともあって、ここが格上挑戦でも重賞四着の成績を考慮すれば割り引いて考えなくて良さそうに思えます。加えて今回乗り替わって横山(和)JKですがセントライト記念四着の時の鞍上に手が戻ることも好感触。
東京コースは初コースですが、左回りの中京コースに良積があり、左回りコース自体は問題なさそう、初距離となる3000m超の距離に対応できるかどうかがポイントになりそうです。ハービンジャーってそんなに距離が持つイメージはないので。
対抗はテーオーロイヤルにしました。
現在三連勝中、そのうち近二走はいずれも阪神2400m戦と長丁場が合っていそうな印象のある一頭です。初距離なのでまだ未知数なところはありますが、去年の青葉賞は15番人気と全くの人気薄で後方から捲り気味に追い上げて最後は勝ち馬と0.1秒差の四着と善戦した実績が魅力的です。
これで東京コースも合っているような感じはしますし、上がりの勝負になったとしてもこのメンバーなら遜色なさそう、三連勝の勢いに乗って一気に重賞制覇もありそうな人気馬です。
三番手評価にはヴェローチェオロを。
1勝クラスをなかなか勝てなかったものの、二勝目を挙げる前に重賞五着を二回、オープン特別三着を一回と格上相手でも結構走っています。
ようやく二勝目を挙げた直後にダービー前哨戦の京都新聞杯で五着、秋には菊花賞前に2勝クラスを勝利してから菊花賞に出走し六着と、なかなか長丁場に適性を感じさせる走りを見せています。重賞でも掲示板ぐらいには走っていることからここでも期待が持てそうです。馬場は渋った方がよさそうですが、晴天の予定なので本命対抗に続くこの評価。
穴のおさえにはアンティシペイトを。
ヴェローチェオロの同枠ということで気になったというのもありますが、長いところ向きという点で狙ってみたい一頭。
オープンクラスに昇級してからまだクラス慣れしていないと言うべきか、結果は出ていませんが、いずれもある程度メンバーが揃ったGⅡということもあって3400mハンデ戦のこことはちょっと別に考えたいところです。去年の万葉Sを格上挑戦で四着し力は魅せていますので3000m超のここでも有力馬に遜色ない走りはできそう。
ただ斤量55キロはレクセランスと同じ斤量、ちょっと見込まれたような気もします。