ローカル小倉の中距離戦。二月の小倉のハンデ戦で波乱も多いレースです。
予想:
◎16番:アリーヴォ
○5番:ダブルシャープ
▲8番:ヴァイスメテオール
△4番:ノルカソルカ
馬券は:
単勝:16番:アリーヴォ
馬連:5-16、8-16、5-8
枠連:2-8、2-3、2-4
馬単:16-5
ワイド:4-16、4-5、4-8
三連複:ボックス
4、5、8、16
三連単:16-5-8、16-5-4
考えたこと:
去年は11番人気の穴馬に一番人気の本命がハナ差競り負け波乱の結果にハズレ。
去年の予想:予想2021:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:小倉11R-小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
二月の荒れるハンデ戦、軽ハンデで前を行く馬は警戒したいレースです。
本命はアリーヴォにしました。
小倉2000mで二連勝、そこから菊花賞出走し七着、明け四歳で小倉1800mの準オープンクラスを勝利して小倉巧者振りが成績に表れています。
ダブルシャープも小倉巧者として注目をされていますが、この馬も全四走全てを小倉コースで挙げているような小倉巧者で、加えて四勝のうち小倉芝1800m戦が二勝と相性のいい舞台。昇級初戦でもいきなり勝負できそうです。
課題はやはり大外枠となる8枠16番に入ってしまったことでしょうか。条件戦の三勝はいずれも内寄りの枠で挙げているだけに、外差しがうまく狙えるかを鞍上の横山(和)JKに託したいと思います。
対抗はダブルシャープを。
アリーヴォよりよさそうな3枠5番というなかなかの内寄りの枠を引き当てて、前走のような番手から前目押し切りが狙えそうなダブルシャープです。七歳という馬齢からアリーヴォよりは勢いやフレッシュさには欠けますが、昇級初戦で挑んだ去年の小倉記念四着、続く小倉日経OPがタイム差なしの二着と小倉ではかなり走るタイプ。条件戦でも小倉コースではほぼ勝ち負け以上のレース振りからここでも期待が持てそうです。
アリーヴォと違って年齢的なものから伸び盛りとは言い難いものはありますが、今までの実績に加えてハンデ戦、鞍上酒井JKと去年の小倉記念を思わせる要素もちらほら。中一週という点がどうでるか。
三番手評価にヴァイスメテオールを。
ちょっと評価を落としてしまいましたが、前走菊花賞は距離が長かったような16着大敗。改めて得意な距離に戻しての仕切り直しとなる一戦です。
小倉は初コースですが右回りの小回りコースで実績を残している点から小倉コースも問題ないだろうと考えました。中山と違って坂がない平坦コースというのもヴァイスメテオールにはプラスに思えます。雨が降るかもしれないという天候も道悪得意なヴァイスメテオールに追い風。
穴のおさえにはノルカソルカを
デビュー戦二着から掲示板を外したのは唯一の重賞挑戦となったアーリントンCだけという堅実派。条件戦をなかなか勝ち切れなかった時期でも常に二着や三着で勝ち負けに絡んでいました。
これまでが1600mまでの距離をメインで使ってきたのが今回一ハロンの距離延長で初距離、加えて小倉初コースというかコーナー四つのコースが初めてという状況で多少分からないところはあるものの、ハナに行ってマイペースで走り切れば。
同枠の軽ハンデレッドフラヴィアもちょっと気になるので、複勝はやめて枠連を。