SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:東京11R-フェブラリーS

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今年最初のGIが早くも開催、フェブラリーSは海外遠征した有力馬が出走しなくてもレースは楽しめそうなメンバーが集いました。

予想:

◎16番:エアスピネル
○4番:アルクトス
▲13番:ソリストサンダー
△6番:カフェファラオ

馬券は:

単勝:16番:エアスピネル
馬連:4-16、13-16、4-13
枠連:2-3、2-7、3-7
馬単:16-4、16-13
ワイド:6-16、4-6、6-13
三連複:ボックス
    4、6、13、16
三連単:16-4-13、16-4-6

考えたこと:

去年は根岸S勝ち馬レッドルゼルを本命にして残念ながらハズレてしまいました。
去年の予想:予想2021:東京11R-フェブラリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-フェブラリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

前哨戦を使ってきたタイプのほうが個人的には好感を持っているのですが、去年のカフェファラオも暮れのチャンピオンズCから直行だったように、今年も多数出走しているチャンピオンズCからの直行組。インティ、カフェファラオ、ソダシ、エアスピネル、どれも勝ち切って不思議じゃないタイプが揃います。
前哨戦を勝って駒を進めてきたのは東海Sのスワーヴアラミスと根岸Sのテイエムサウスダンの二頭、去年本命にしたレッドルゼルはJBCスプリントを勝利しGI馬としての出走ですし、マイルチャンピオンシップ南部杯連覇から直行してきたアルクトスも期待を集めそう。

うーん、迷います。
思い切って中穴っぽい馬たちだけで狙ってみようかな…、なんて考えがよぎりました。前日に雨が降って、近二年と違って良馬場でのフェブラリーSではないかもしれないですし、今年は稍重~重馬場前提で考えてみようかなと。

本命はエアスピネルを。
どっちかというと、エアスピネルのGI初制覇が見たいから、という理由のほうが動機としては大きい本命。チャンピオンズCでは九着と大敗でしたがその前の武蔵野Sではソリストサンダーと競る二着、馬場に水分があって稍重くらいのほうがよく走るようなイメージがあります。去年のフェブラリーS二着馬、あと一歩で中央GIに手が届かないレースが多数ありますが、そのエアスピネルのGI制覇を阻んできたデムーロJKを鞍上に迎えて悲願のGI勝利へ。

対抗はアルクトスを。
アルクトスもフェブラリーSは不思議と結果が出ていない実力馬。過去二回はいずれも九着と掲示板すら手が届かない大敗。
ただ今年は過去二回と相違して雨がありそうな東京競馬場、そう考えると、良馬場よりも時計が出る稍重や重馬場でがらりと結果が変わってくるシーンもありそうな今年。
実際盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯連覇は馬場が不良馬場/稍重と良馬場ではなかったことや、重賞初制覇となったプロキオンSも稍重でした。過去二回のフェブラリーSが良馬場だったことから結果が出なかっただけだとすると、今年は馬場が例年と違うことで結果が変わるかも。

三番手評価にはソリストサンダーを。
去年の武蔵野Sの勝ち馬、エアスピネルを退けての勝利は強い内容でした。東京ダート1600mの適性はこれで証明しています。
加えてアルクトスが二連覇を飾った南部杯でも0.4秒差つきましたが三着と健闘、アルクトスが勝ち切るようなレースになるようなら、これだけの実績があるソリストサンダーが好勝負できても。
前哨戦の根岸Sが案外だったことで人気も集まっていないのは穴党にとっては好材料、叩き台だった前走を度外視して狙いの本番にあらためて期待を掛けています。

おさえにはカフェファラオを。
ここまでそれほど人気サイドを選んでこなかったので、おさえには人気馬を選びました。カフェファラオは去年の勝ち馬、連覇が掛かっています。
この馬も近走はパッとしませんが、去年のフェブラリーS以後は深いダートが合わないはずですがかしわ記念に出走して掲示板止まり、続いて芝のレースで着外に、休養明け初戦でチャンピオンズC出走も11着と大敗、いずれも自身に合わないポイントがあるレースでの敗退でした。
今回は去年勝利があるように好条件としか考えられないレース、連覇もありそうなカフェファラオですが、意外と前日オッズは単勝6.3倍の三番人気、なかなかカフェファラオにしては人気がないように思います。おさえにしちゃいましたが勝ち負けまでありそうです。