中山1800mの中距離戦、開幕週で前を警戒しましたが、好位から差しタイプも気になる今年の中山記念。
予想：
◎5番：パンサラッサ
○15番：ダノンザキッド
▲14番：コントラチェック
△8番：マルターズディオサ
馬券は：
単勝：5番：パンサラッサ
複勝：8番：マルターズディオサ
馬連：5－15、5－14、14－15
枠連：3－4、4－8
馬単：5－15
ワイド：5－8、8－15、8－14
三連複：ボックス
5、8、14、15
三連単：5－15－14、5－15－8
考えたこと：
去年は前残り前提で狙うもペースと展開は全く予想外。
去年の予想：https://specialweek.hateblo.jp/entry/2021/02/28/004500
去年の結果：https://specialweek.hateblo.jp/entry/2021/03/02/010000
前半が速くなったんですよね、今年は開幕週の中山の馬場でどうなるか。
と、書きつつ、去年に懲りずパンサラッサを本命にしてしまった自分がいます。
本命はパンサラッサを。
近三走を逃げで三戦二勝、負けた一戦は有馬記念だし、逃げが板に付いてきたような近走で、今回何が何でもハナにこだわるタイプの馬がいないためおそらくパンサラッサがレースを引っ張るのは確実とみています。
去年はなかった前残りが今年はあるかもと踏んで、パンサラッサの一発に掛けようと思います。（しかし前日オッズでは単勝5.2倍の二番人気、結構人気なんですね。）
去年の中山記念は七着と敗退していますが、去年と立ち回りが違う今回は見直し必要かもと考えました。
対抗はダノンザキッドに。
ホープフルSを勝利したGI馬ということでやはり実績上位、さらに前走マイルCS三着（グランアレグリアから0.2秒差）という実績もあるし、地力上位なのは明らか。
加えて中山記念は一昨年のダノンキングリー勝利のように多少の距離は持つマイラーの出番になることもあるので、バッサリ切るのもどうかなと思ったところでこの評価。
父ジャスタウェイという血統に母の成績からは全然ここが適鞍のような感じもするのですが、母父ダンシリが出ると一ハロン長いのかなぁ。
外枠の8枠15番はあまり良い枠とは思えず、勝ち切れない二着という印象。
三番手評価にはコントラチェックを。
京成杯AHで穴の的中を運んでくれたのもあって、中山の重賞であるここは狙っていきたいコントラチェック。三番手で一発あるかないかくらいの評価ですが狙おうと思いました。
特筆すべきはやはり中山適性、その中でもバリエーションのある1200m/1600m/1800mという三種の距離でいずれも重賞制覇を達成している点は実績上位、それでも人気することはなく単勝6番人気の12.8倍は魅力的です。前走大敗も中山コースにコース替わりして一変まで。
特に今回、パンサラッサが逃げるだろう展開で、コントラチェック自体は無理に仕掛けず番手で競馬しそうなイメージ。オーシャンSの時のように控えても大丈夫なタイプなので、パンサラッサが作り出すペースで前残りならコントラチェックの出番。
穴のおさえにはマルターズディオサを。
パンサラッサ＆コントラチェックが崩れた時の穴狙い。
前残り確実とはいえないこともあって、差し・追い込みの台頭も視野に入れたとき、ヒュミドールとかウインイクシード、ガロアクリークと気になった馬は多数いるのですが、最終的にマルターズディオサを選びました。
いちおうウインイクシードと同枠ということもあり枠連でもおさえ。
ただ、やっぱガロアクリークとかヒュミドールの入った2枠の方がいいかなぁと迷うところもあって、なかなか難しいところです。中山記念ってそんなに荒れないイメージのレースですし。
