SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2022:中山11R-中山記念

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本命馬の逃げ切り、その他が続かず。単勝のみの的中でしたが不思議とレース後はパンサラッサの逃げ切り勝利で嬉しい的中でした。

予想の結果:

1着:◎5番:パンサラッサ
 …
7着:○15番:ダノンザキッド
 …
10着:▲14番:コントラチェック
 …
12着:△8番:マルターズディオサ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:パンサラッサ=アタリ!
複勝:8番:マルターズディオサ=ハズレ
馬連:5-15、5-14、14-15=ハズレ
枠連:3-4、4-8=ハズレ
馬単:5-15=ハズレ
ワイド:5-8、8-15、8-14=ハズレ
三連複:ボックス
    5、8、14、15=ハズレ
三連単:5-15-14、5-15-8=ハズレ

振り返って

中山競馬場も阪神同様晴れ模様、芝も良馬場で好レースに期待が持てそうです。
順調なゲートインからレースはスタート

パンサラッサ好スタートで一気にハナに行きます。外からはワールドリバイバルやとラースジェミニあたりが続きます。

パンサラッサがハナにこだわる逃げ、しかしピッタリとトーラスジェミニとかワールドリバイバルが続いています。それほど大逃げにはなっていない向正面。

ダノンザキッドは中団待機、向正面くらいから徐々に加速していきます。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

1000m通過は57.6秒というハイペースで飛ばすパンサラッサ、徐々に後続を突き放して大逃げとなります。
ここまでトーラスジェミニとワールドリバイバルの二頭がパンサラッサを追ってきていましたが、三コーナーで動きがあり二番手に浮上してきたのはコントラチェック。続くのがワールドリバイバルにウインイクシードの二頭、トーラスジェミニはちょっと後退。

最後の直線へ

パンサラッサが逃げる、まだまだリードは十分にあります。
二番手争いには、アドマイヤハダル、ウインイクシードの二頭、わずかにアドマイヤハダルが前に出たか?というところで、外からカラテがこの二番手争いに加わります。さらにカラテの直後からガロアクリークも脚を伸ばして迫ってきますが、どの馬も二番手争いまで、パンサラッサを差し切るには及ばず。

パンサラッサが大逃げからの余力十分の勝利で逃げ切り勝ち、勝ったのはパンサラッサでした。

ダノンザキッドはゲートで伸び上がって飛越のようなスタートで一完歩タイミングが遅れ後方からの競馬となってしまいました。これが後半まで響いたような感じがしました。向正面で徐々にスピードアップしロングスパートのような仕掛けになったようにも見えましたが、終始レースを支配したパンサラッサのレースだったここでは出番がなかったようです。
ダノンザキッドが先に動いたものの、カラテは動かず我慢、この辺りの判断の差が最後の明暗を分けたような感じがするレースだったように見えました。

向正面まではトーラスジェミニとワールドリバイバルがくっ付いていたのですが、三コーナーが近づくにつれてパンサラッサがリードを拡げていきます。ただペースを観てもここは終始11秒台で流れており、同じペースで行かせたパンサラッサと抑えたトーラスジェミニとかワールドリバイバルの明暗はここで分かれたように見えました。
ラスト三ハロンは11.6 - 12.2 - 13.5と一秒づつ遅くなり脚が止まっているのですが、そこまでのリードは上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出したカラテが36.0秒だったことを考えると押し切るには十分なリードを保てていたようでした。

結局二番人気パンサラッサの単勝しか的中はできなかったのですが、パンサラッサの逃げのレースに本命を打てたことと、直線での踏ん張りに盛り上がった今年の中山記念、個人的にレースの満足度は高かったです。

的中は、
単勝:5番:パンサラッサが的中、440円