SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中山11R-スプリングS

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皐月賞トライアルもこのレースで一段落、スプリングSは最近では将来の中山巧者が目立つレースなので、結果もしっかり覚えておきたいです。

予想:

◎9番:ソリタリオ
○12番:アライバル
▲8番:アサヒ
△6番:ドーブネ

馬券は:

単勝:9番:ソリタリオ
複勝:6番:ドーブネ
馬連:9-12、8-9、8-12
枠連:5-6、6-8、5-8
馬単:9-12
ワイド:6-9、6-12、6-8
三連複:ボックス
    6、8、9、12
三連単:9-12-8、9-12-6

考えたこと:

去年はハイレベル共同通信杯からの出走馬を中心に狙って的中。
去年の予想:予想2021:中山11R-スプリングS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中山11R-スプリングS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年も雨が降って重馬場でのレースとなりました。今年も金曜日にかなり雨は降ったのですが、土曜は小雨で日曜は晴れ予報と去年と違って良馬場の開催になりそうな予感。
そして展開は1枠1番の最内枠に入ったビーアストニッシドが逃げる展開になりそう、となると、中京マイル戦だけどシンザン記念で前を行くビーアストニッシドを上がりの脚で差し切ったソリタリオ、ここは有力とみてよさそうです。
ただデビューからマイル戦だけでここまで上がってきたのが、ここに来て一ハロン距離延長、初コースの中山コースというばかりか、右回りも初という状況、そして鞍上もテン乗りの横山(武)JKと初物ずくしといえそうな状況です、
とはいえ一番人気はいままでの実績から言ってアライバルかアサヒになるでしょうから、それに次ぐ三番人気をアルナシームと競るくらいと考えて、ソリタリオの一発に期待。

対抗はアライバルを。
新潟2歳Sをセリフォスと競り合った馬。セリフォスはその後デイリー杯2歳Sを勝利して朝日杯も勝ち馬とほぼ互角の二着でした。セリフォスはNHKマイルC直行のローテでアライバルは京成杯から恐らくクラシックへと対照的な二頭。ちなみに新馬戦で二着に下したプルパレイは土曜日にファルコンSを勝利しました。アライバルもソロソロ重賞勝利が欲しいところです。
気になる中山コースは前走で四着、新馬戦がスローの上がり勝負だったことから東京コースのほうが向いていそうな感じもありますが、ハービンジャー産駒って中山の大舞台が似合うイメージで、アライバルも前走から巻き返してくれるのではないかと。あと前走は包まれる不利があったのが大きかったのもあります。外で揉まれないなら狙おうと週中で考えていたら、枠順が発表されて8枠12番という外枠になったアライバル。これで期待値が上がってきました。

三番手評価にはアサヒを。
前走の共同通信杯がかなり評価を下げる要因になっています。
これまでスタート五分で好位くらいに付けていたのが一転、共同通信杯では出遅れ最後方からの競馬、よく伸びて五着までは巻き返しましたが、それほど切れる脚があるわけでもなく勝ち負けには絡めませんでした。
一回の出遅れをきっかけに出遅れ癖が付くと立て直しに時間が掛かることもありますので、ちょっと評価を落としてこの評価に。
それでもイクイノックスの二着になった東スポ杯や、中山巧者アスクビクターモアと0.2秒差二着だった中山1800mの未勝利戦など、コースやレースの格を考えても実績上位。

穴のおさえにはドーブネを。
穴というほどにオッズが付かない可能性もあるけど、ドーブネは朝日杯七着で評価を下げたような感がある一頭です。
デビュー戦で致命的な出遅れ、外々を回らされるロスが大きい競馬だったにもかかわらず、四コーナーで大外ブン回しから直線で一気に差し切ったレース振りに大物が誕生した感覚を持っていました。
二戦目のききょうSもスピードの違いでハナに立つような展開になってしまい、そのまま最後まで先頭を譲らずにゴール。
ただ、距離は課題の一つで、今回1800m戦で持つかどうかがポイントになりそう。こなせるとみておさえに。