SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中山11R-フラワーC

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三日開催の最終日、中山メインレース。中山1800mでオークスに向けたレース。将来の中山巧者を探すレースとも言えそうな重賞です。

予想:

◎1番:スタニングローズ
○3番:シンティレーション
▲12番:ティズグロリアス
△5番:ニシノラブウインク

馬券は:

単勝:1番:スタニングローズ
複勝:5番:ニシノラブウインク
馬連:1-3、1-12、3-12
馬単:1-3
ワイド:1-5、3-5、5-12
三連複:ボックス
    1、3、5、12
三連単:1-3-12、1-3-5

考えたこと:

去年は勝ち馬だけが予想から抜けて二着・三着・四着と予想は今一つ。
去年の予想:予想2021:中山11R-フラワーC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中山11R-フラワーC - SpecialなWeekを目指す競馬日記

本命にした三着ユーバーレーベンはその後オークスを勝利しました。オークスに向けた争い。

本命はスタニングローズにしました。
最内1枠1番、隣のパーソナルハイが逃げてその直後の番手くらいでレースを進めそう。馬場も回復傾向が日曜でみられましたので、内枠の先行馬に有利な馬場を活かせばここは重賞初制覇が狙えそう。
デビューから素質を評価されていましたが重賞初挑戦の新潟2歳Sは五着、続くサウジRCもコマンドラインに0.1秒差三着と牡馬相手に走っています。新潟2歳Sの上位馬が土曜でオタルエバーがファルコンS三着、日曜にアライバルがスプリングSをハナ差の二着、なかなかレベルの高かった印象で、スタニングローズもこぶし賞の勝利から連勝で重賞初制覇がありそう。メンバー的には格上。

対抗はシンティレーションにしました。
人気は割れて混戦模様なのでやはり混戦のときは実績上位馬を狙いたくなります。メンバー中で少ない二勝馬、前走若竹賞は中山1800mと今回と同じ舞台です。差の無い二着だったデインティハートもやや気になるのですが、勝ち切ったシンティレーションを対抗に。
初勝利を挙げた未勝利戦が札幌1800mだったのですが、ほぼ行った行ったで決着、ハナを奪って上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出すという横綱相撲でした。この勝ちタイムがジオグリフの記録した札幌2歳Sの勝ち時計と0.1秒差しかないということで1800mの距離は合っていそうです。アルテミスSはマイル戦でちょと忙しかったのかなと結論づけておきます。
スタニングローズ同様に内目の3枠3番という枠もよく、前走は好位で上手く立ち回っていた印象、横山(武)JKの継続騎乗でスタニングローズと五分。

三番手評価はティズグロリアスを。
一戦一勝馬、いきなりの重賞挑戦は厳しいかもしれませんが、ルメールJKで期待が高まります。
大外8枠12番という枠は前目で流れに乗るには今一つかもしれませんが、上手くスタートを決めてポジションが取れればチャンスはありそう。それだけに鞍上は心強いとみています。フラワーCは外枠もそれほど成績が悪いわけではないですし。
新馬戦で四着ルージュリナージュや五着アスクヴィヴァユー、六着だったアレグロモデラートや七着アケルナルスターまでがその後の未勝利戦を勝利しており、新馬戦のレベルのそれほど悪くなさそう。ここは連下くらいには期待しています。

穴のおさえにはニシノラブウインクを。
前日オッズで単勝38.8倍の九番人気と混戦模様のなかで人気薄、たぶん未勝利直後でフェアリーSwo着外に敗退したのが人気を落としている要因におもえますが、意外と侮れない実力馬とみています。
未勝利戦は中山1600mでサークルオブライフ相手に0.4秒差二着がありますし、初勝利の未勝利戦は東京マイル戦でしたがそこで三着だったサトノレギオンはティズグロリアスの新馬戦でハナ差の二着だった馬、そのティズグロリアスの新馬戦で掲示板くらいだった馬たちでも、その後未勝利戦を順当に勝ち上がっており、サトノレギオンに勝利したニシノラブウインクは結構評価しています。穴で一考です。