3月の開催も終わり4月を迎えようとしています。
この時期に恒例としている1月から3月までの成績を集計して振り返ります。
成績：的中率
まずは的中率を。
予想したレース数は77レース、そのうち42レースを的中できています。一昨年と同じ水準、なかなか良い感じ。
的中率は54.5％でした。一昨年と同水準で悪くないスタートを切れたと思います。
式別の的中率としては、単勝の26.0％が抜けて良い感じの数字となっています。複勝も17.1％となかなかに良い感じ。
馬連や馬単は去年より数字は悪化していますが、その分だけ枠連が良化しているよう。ちょっと予想がズレていたときにおさえとしていた枠連が引っ掛かってくれたパターンが多かったように思います。
単 勝 26.0%
複 勝 17.1%
馬 連 6.7%
枠 連 9.3%
馬 単 4.2%
ワイド 6.2%
三連複 2.7%
三連単 0.7%
三連単も一点的中ができました。まずまず。
成績：回収率
続いては回収率、いつも通り1点100円という前提で計算し、総合回収率は79.4％でした。去年90.6%だったので、やや残念。
的中はコンスタントに出せているのですが、やはり穴狙いが上手くいっていない印象です。手堅く狙ったところはある程度取れているものの、本命サイドの狙いでは回収率の伸びは今一つということです。
式別では、
単 勝 110.1%
複 勝 80.6%
馬 連 78.0%
枠 連 89.4%
馬 単 65.2%
ワイド 91.7%
三連複 81.6%
三連単 47.5%
去年は100％超えている式別が半数超えていたのが今年はやや残念な数字。単勝だけは100％超えしていますが、その他は残念ながら100％を切っています。その中ではワイドが91.7％とまずまず、的中率でまずまずの成績だった枠連も89.4％と成績は良い方。
本命にした馬の狙いは悪くないけど、ヒモの狙いが悪いようです。
去年ほどではないのですが迷って切った方が来るパターンもちらほら。難しいもんです。
重賞とそれ以外との成績を見比べてみる
去年と同様に重賞の的中率や回収率を抜き出して計算してみることにしました。
的中率（レース別）では、重賞が44.4％に対してオープン特別や条件戦では61.9％とまあまあの数字。
回収率も重賞では59.4％と10割を大幅に切っているのに対してオープン特別や条件戦では95.3％とかなり100％に近い数字になっています。うーん重賞って難しい。
式別で並べてみると、
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的中率 重賞だけ ： 条件・OP特別
単 勝 25.0％ ： 26.2％
複 勝 9.4％ ： 23.1％
馬 連 3.6％ ： 9.2％
枠 連 7.4％ ： 11.1％
馬 単 1.7％ ： 6.5％
ワイド 8.6％ ： 7.3％
三連複 2.8％ ： 2.5％
三連単 0.0％ ： 1.2％
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回収率 重賞だけ 条件・OP特別
単 勝 132.2％ ： 88.6％
複 勝 60.0％ ： 95.4％
馬 連 26.9％ ： 119.8％
枠 連 77.8％ ： 99.3％
馬 単 15.2％ ： 109.8％
ワイド 99.1％ ： 83.1％
三連複 77.6％ ： 83.1％
三連単 0.0％ ： 88.6％
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的中率は重賞だと単勝以外は目に見えて落ちているようです。単勝だけは良いのですが、その他は厳しい数字が並びます。
回収率は意外にも重賞の単勝＝本命は回収率100％超え、ただこれは本命にしたオニャンコポンが六番人気の13.2倍というオッズだったためでその他の重賞はやっぱり堅めの単勝のみが的中となっています。重賞意外だと馬連と馬単は回収率100％超えているし、その他も概ね8割～9割の回収率、悪くない数字ですが重賞の予想が足を引っ張るような状況です。
なかなか難しいですが、コツコツやっていこうかなと思います。
