SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:阪神11R-阪神牝馬S

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土曜阪神メインレースは、ヴィクトリアマイル前哨戦の阪神牝馬S。穴狙いを諦めて、人気しそうな五頭から四頭を選んだボックスで狙ってみます。

予想:

◎9番:ジェラルディーナ
○5番:アカイトリノムスメ
▲12番:マジックキャッスル
△2番:アンドヴァラナウト

馬券は:

単勝:9番:ジェラルディーナ
馬連:ボックス
   2、5、9、12
馬単:9-5
三連複:ボックス
    2、5、9、12
三連単:9-5-12、9-5-2

考えたこと:

去年は本線で的中ができたものの、本命対抗が逆で三着争いに負けて四着
去年の予想:予想2021:阪神11R-阪神牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:阪神11R-阪神牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年もこのデゼルとマジックキャッスルの二頭が出走してきますが、狙い方が難しい。
人気がそれなりに上位五頭である程度分け合いそうなのですが、人気上位五頭以外に穴で狙えそうなのはクリノフラッシュの単騎逃げからの粘り込みくらいしかなさそう。しかしそのクリノフラッシュ、8枠11番と外枠、ダート戦からの転戦、鞍上福永JKから乗り替わり、うーん、狙いにくい。

そこで諦めて、上位五頭から四頭を選んでボックス、手堅く狙って行くことにしました。阪神牝馬Sって割と荒れているイメージがあるので上位人気馬だけで狙って良いのかという自問自答もありましたが。

本命はジェラルディーナにしました。
チャレンジC四着から京都記念四着と重賞二戦連続四着に終わっています。ただ、どちらも牡馬混合戦で近三走が阪神コース1800m-2000mで重賞二戦連続四着は、今回の阪神牝馬Sのメンバーとしてはよく走っている方だと思います。
もともと秋華賞に出てきたら穴馬として狙おうと思っていた一頭でお終いの脚はかなり魅力、前走は勝ち馬の逃げ切りに上がり三ハロンメンバー中最速の脚で追撃も届かず、二着馬と競り合いに持ち込むのが精一杯でしたが、能力の片鱗は見せてくれました。牝馬限定戦となるここで改めて。

対抗はアカイトリノムスメを。
エリザベス女王杯以来のレース、今年初戦を迎える昨年のクラシックホース。
エリザベス女王杯では二番人気と期待されたものの、前崩れの展開に同じ人気馬レイパパレやウインマリリンなどと同様に着外に沈んでしまいました。ただ、レイパパレと同様に二着馬からはクビ差やハナ差と僅差で七頭が競るゴール前での攻防で、着外でも二着馬から0.2秒差以内には踏ん張っています。
阪神1600mは桜花賞四着以来ですが、阪神コースは秋華賞勝利があるようにコース実績がありますし、マイル戦は東京コースで三連勝で重賞制覇したときの実績があり、距離もコースも問題なさそうです。ここは手堅く勝ち負け。

三番手評価には、マジックキャッスルを。
去年の二着馬、何度も二着を続けたシルバーコレクターだったのですが、昨年の愛知杯で二勝目を挙げ、勢いに乗って勝利が期待されたものの二着だった、というレースでした。
去年と同じステップでのレースなのですが、どうも昨秋からお終いの伸びを欠いているのは気になります。三番手評価くらいに。

おさえにはアンドヴァラナウトを。
マジックキャッスル同様に前走愛知杯を着外、脚を溜めてここからというところで伸びを欠いたようなレース振り、ただマジックキャッスルと違って明け四歳馬、一叩きして復調があっても。
主戦の福永JKに手が戻るというのも好材料に思えます。休み明けを一叩きして二走目のここで改めて期待。