いよいよ牝馬クラシック初戦の桜花賞開幕、ここから三冠レースが始まります。かなり目移りする中で何とか四頭に絞り込みました。
予想：
◎11番：ラブリイユアアイズ
○16番：サークルオブライフ
▲14番：プレサージュリフト
△3番：アルーリングウェイ
馬券は：
単勝：11番：ラブリイユアアイズ
複勝：11番：ラブリイユアアイズ
馬連：11－16、11－14、14－16
馬単：11－16、11－14
ワイド：3－11、3－16、3－14
三連複：ボックス
3、11、14、16
三連単：11－16－14、11－16－3
考えたこと：
去年は二強対決で手堅く決着でした。
去年の予想：予想2021:阪神11R－桜花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:阪神11R－桜花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
やはり三年連続連に絡む8枠、しかし勝ち切れず三年連続二着に終わっている8枠の人気馬、今年はサークルオブライフにナミュールと人気の中心になる二頭が8枠に入りました。ナミュールに至っては大外8枠18番。
前哨戦で快勝のナミュールに対し、GIの阪神JFを勝利したサークルオブライフは三着敗退、しかし一叩きして上積みはありそうで、負けてなお強しの印象を持ちました。
阪神1600mで8枠二頭で決着というのはちょっと考えにくいなぁと思い、どちらか一頭に絞ることにしました。阪神JFで出遅れ最後方から追い上げ四着のナミュールと、休み明け初戦の好位から進め押し切りを狙うも伸びあぐねたサークルオブライフ、それぞれの敗戦からなんとなくサークルオブライフを選びました。
ここまで考えて、じゃ、サークルオブライフ…、なんか違うな…。という感じに。確かに強いんですが、桜花賞、そういうレースでしたっけ。
そこで本命にしたのは、阪神JFからぶっつけ本番で挑むラブリイユアアイズです。
阪神JF二着、牡馬相手の京王杯2歳Sで三着、重賞勝利こそありませんが重賞初制覇を桜花賞で、もありそうな一頭です。最近は馬場が渋るのもあるけどある程度前が残るような展開も多いし、今回のメンバーは有力馬がどの馬も後ろから行って上がりで勝負するタイプが多いような印象もあって、ラブリイユアアイズの可能性に掛けてみようと思いました。もちろんローエングリン⇒ロゴタイプというファンとしては気になる血統というのもあるので贔屓目も入っていますが。
こうして本命はラブリイユアアイズ、対抗をサークルオブライフと阪神JFの上位二頭を逆にしたような格好での本命対抗としました。
三番手評価にはプレサージュリフトを。
出走馬中唯一となる二戦二勝の無敗馬、以前ならクイーンCからの直行はあまり良い印象はなかったのですが、最近は桜花賞四着アカイトリノムスメとか三着クロノジェネシス、その前はミヤマザクラ五着のようにある程度結果は出ているような気がします。東京マイル戦しか走っていないプレサージュリフトですが、着狙いくらいには期待して良いのではないかと。
おさえにはアルーリングウェイを。
前が残るなら前走では番手から押し切って勝利したエルフィンSを評価してアルーリングウェイをおさえに。
土曜のニュージーランドTでマテンロウオリオンが凡走していれば考え方も違っていたかもしれませんが、アタマ差二着とはいえかなり強いレース振りでした。改めて万両賞でマテンロウオリオンとクビ差競り合ったアルーリングウェイを再評価しました。
今年のハイレベルな万両賞二着のあと、あっさりエルフィンSを勝利したのも納得の実力、惑星としてはかなり面白い一頭だと思います。
