SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:阪神11R-アーリントンC

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土曜阪神メインレースは、阪神マイル戦でNHKマイルCの前哨戦。

予想:

◎1番:キングエルメス
○12番:ジュンブロッサム
▲2番:トゥードジボン
△18番:カワキタレブリー

馬券は:

単勝:1番:キングエルメス
複勝:18番:カワキタレブリー
馬連:1-12、1-2、2-12
枠連:1-6、1-8、6-8
馬単:1-12
ワイド:1-18、12-18、2-18
三連複:ボックス
    1、2、12、18
三連単:1-12-2、1-12-18

考えたこと:

去年は本命にしたピクシーナイトの敗退で対抗ホウオウアマゾン勝利も残念。
去年の予想:予想2021:阪神11R-アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:阪神11R-アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記

後にスプリンターズSを勝利するとは思わなかったピクシーナイト、今年もそんな未来の名馬が隠れているかもしれません。

本命はキングエルメスにしました。
やはり京王杯2歳Sの見事な勝利がインパクトが強かった(しかも予想していた内の一頭だった)こともあって、今回も。
人気するだろう今回は、1枠1番と最内枠、ただ逃げないまでも前目押し切りを狙うキングエルメスにとっては絶好の枠に思えます。
京王杯2歳Sで二着だったトウシンマカオはその後朝日杯六着後にクロッカスSを勝利し力を見せましたし、三着だったラブリイユアアイズはその次走阪神JFで二着に好走、京王杯はなかなかのメンバーが揃っていたような印象があり、そのレースを勝ったキングエルメスには、ここで勝利を期待したいと思います。

対抗はジュンブロッサムを。
前走1勝クラスのアルメリア賞二着、共同通信杯の上位馬が次々と好成績を収めた中で、四着だったジュンブロッサムのこの敗戦は意外でした。
ただ、阪神1800mで脚を余したような感じもありましたし、馬込みで包まれたようなところもありました。改めて一ハロンの距離短縮での阪神マイル戦、前目押し切りに期待。

三番手評価はトゥードジボンを。
阪神コースは四戦して二勝、着外二回と明暗がくっきり分かれているコースです。そのうちの一戦は1400mの未勝利戦で12着、もう一戦は朝日杯で九着でした。GIの朝日杯は13番人気だったこともあり、後にファルコンSを勝つプルパレイや評判馬ドーブネと差の無い競馬をしていたことは評価してもいいんじゃないかと。
ただ阪神コースで二勝したのはいずれも外回りのマイル戦、外回りは瞬発力がものを言うコースともいえ、前走上がりタイムこそメンバー中三位でしたが道中二番手追走で1000m通過59.0秒なら34.2秒の上がりタイムは結構走っているように思えます。キングエルメスと同枠で同様に番手で進める脚質から、ここは一発までありそうな期待を持っています。

穴のおさえにはカワキタレブリーを。
デイリー杯2歳Sで複勝で狙ったものの、少頭数ゆえ三着でも複勝が的中にならなかったという苦い思い出を思い出しました。
あのときは七頭立てながら最低人気の単勝111.2倍という大穴でしたが、ここで好走を見せてくれました。
その後重賞を着外に敗退後、前走では自己条件を反馬身差で押し切って勝利、不思議と人気しないタイプだと思いますのでここでも人気はなさそう。
この馬キングエルメスが五着に敗退したクローバー賞でも勝ったラブリイユアアイズから0.6秒差の三着とまずまず走っており、キングエルメスに0.2秒差先着をしています。前走の勝利やデイリー杯三着だけでなく、クローバー賞も考慮すると大外枠に入ってしまったという点だけはマイナスですが、流れに乗れれば上位に進出も可能なんじゃないかと。