日曜阪神メインレース。
残念ながらハズレてしまったものの、学ぶことのあったレースだったように思えました。
予想の結果:
3着:○3番:ファルコニア
…
5着:▲12番:エアロロノア
…
7着:◎4番:カラテ
…
13着:△14番:ダイワキャグニー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:カラテ=ハズレ
複勝:14番:ダイワキャグニー=ハズレ
馬連:3-4、4-12、3-12=ハズレ
馬単:4-3、4-12=ハズレ
ワイド:4-14、3-14、12-14=ハズレ
三連複:ボックス
3、4、12、14=ハズレ
三連単:4-3-12、4-3-14=ハズレ
振り返って
阪神競馬場は雨がないものの、馬場は稍重発表、順調なゲートインからレースがスタート。
バラついたスタートもカラテは悪くないスタートです。
ハナに行くのはベステンダンク、続くのは内ホウオウアマゾン、外にホウオウアマゾン、直後は内に一頭を置いて並んでいるダイワキャグニーとファルコニアの二頭が先行集団、エアロロノアは中団待機。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はベステンダンクが飛ばして行きます。二番手ホウオウアマゾン、直後にヴィクティファルスにファルコニア、ダイワキャグニーと三頭が横並び。
このままダイワキャグニーとファルコニアなんかで決まっちゃったり…と、このとき一瞬よぎりました。
最後の直線へ
ベステンダンクが先頭も、直後外からホウオウアマゾンが来ています。さらに外からファルコニアの姿も。
ベステンダンクがまだ粘る、このままスルスルと粘ってしまう?なんだかちょっと不安になってくる直線半ば、しかし、ちょっとづつホウオウアマゾンとファルコニアの二頭が差を詰めてはいます。
しかし、そんな三頭の先頭争いを一刀両断、大外から一気にソウルラッシュが飛んでくる、ソウルラッシュが一気に内の馬を差し切ってゴールに駆け込んで行きました。
勝ったのはソウルラッシュ、二着にホウオウアマゾンとファルコニアの二頭、粘ったベステンダンクが四着という順で入線したように見えました。
四連勝でオープンクラスの昇級初戦をいきなりの重賞制覇で飾ったソウルラッシュの勝利、ゴール直前まで逃げ切りや前残りと言う言葉が頭を駆け巡っていた中での一気の外差し、すごい脚でした。
四コーナーではかなり後方の内ラチ沿いを追走していたのですが、そのあと直線に入ったところで大外に持ち出して一気の外差し、渋った馬場も(前々走稍重、前走重馬場で勝利しているように)合っていたのか、他馬と脚が違っていたように見えました。カラテも馬体を併せる瞬間があったのですが、並ぶ間もなく差し切ってしまいました。
あと、やっぱり前走大敗で切ってしまったホウオウアマゾンは阪神でよく走る、他場で割り引きしても阪神ではしっかり覚えておこうと思います。