マテンロウオリオンの直線の末脚だけは胸を熱くしました。ただ残念ながら予想はハズレてしまいました。
予想の結果:
2着:○1番:マテンロウオリオン
…
5着:◎11番:インダストリア
…
15着:▲16番:プルパレイ
16着:△15番:オタルエバー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:11番:インダストリア=ハズレ
複勝:15番:オタルエバー=ハズレ
馬連:1-11、11-16、1-16=ハズレ
馬単:11-1、11-16=ハズレ
ワイド:11-15、1-15、15-16=ハズレ
三連複:ボックス
1、11、15、16=ハズレ
三連単:11-1-16、11-1-15=ハズレ
振り返って
曇り空も良馬場の東京競馬場で、独特のテンポのファンファーレからゲートインが進んで行きます。順調に完了し程なくレースがスタート。
ジャングロが出遅れ、マテンロウオリオンも出脚が悪くスタートは一息で後方からの競馬になってしまいます。
キングエルメスが前にそれをトウシンマカオが制してハナに行きます。外にはオタルエバー、直後セリフォスがソネットフレーズと共に追走しています。
インダストリアがその直後の並びで追走、マテンロウオリオンは後方から二番手。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先行集団に固まる馬群、人気馬も漏れなくこの中に。
先頭はトウシンマカオですが、直後はオタルエバーにキングエルメス、さらにその馬群の中にセリフォスやダノンスコーピオン、インダストリアも押し上げてきてこの辺り。
マテンロウオリオンはまだ後ろ、出遅れたジャングロがいるから最後方待機ではありませんが、後方から二番手でセイクリッドと同じような位置に。
最後の直線へ
先頭はトウシンマカオ、内からキングエルメスが来ています。二頭の争いもラチ沿いからセリフォス、外からダノンスコーピオンの人気馬二頭が…、ダノンスコーピオンの直後からインダストリアも来ているのですが、それよりも目を引いたのが大外一気にマテンロウオリオン、しかし、内のセリフォスとダノンスコーピオンの二頭がまだ脚色十分に先頭で争っています。さらにマテンロウオリオンの直後からはカワキタレブリーも。
しかしマテンロウオリオンの最後の末脚が炸裂したと思ったところで、ダノンスコーピオンが凌ぎきって先頭でゴールを駆け抜けて行きました。勝ったのはダノンスコーピオン、届かず二着にマテンロウオリオンに見えました。内ラチ沿いから行ったセリフォスは三着に終わった、と思ったのですがレース後の掲示場には三着にはカワキタレブリーを表す10番が光っていました。どうやらセリフォスは四着、インダストリア(五着)の追撃は凌いだものの、掲示板が精一杯だったようでした。
うーん、なんだか、マイル戦を繰り返してきたマイラーっぽい馬が上位を占める結果になりました。なんだかいつもと違ったレースになったのかなぁ…。