春の女王決定戦ヴィクトリアマイル、狙ったわけではありませんが四歳馬四頭で勝負することになりました。
予想：
◎2番：ソングライン
○11番：ファインルージュ
▲5番：ソダシ
△15番：アンドヴァラナウト
馬券は：
単勝：2番：ソングライン
複勝：15番：アンドヴァラナウト
馬連：2－11、2－5、5－11
枠連：1－3、1－6
馬単：2－11、2－5
ワイド：2－15、11－15、5－15
三連複：ボックス
2、5、11、15
三連単：2－11－5、2－11－15
考えたこと：
去年はとにかく女王の強さが際立ったレース結果でした。
去年の予想：予想2021:東京11R－ヴィクトリアマイル - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:東京11R－ヴィクトリアマイル - SpecialなWeekを目指す競馬日記
そして愛知杯ステップに出走してきた二頭が連下に。従来とはちょっと違った傾向が見え隠れしました。
今年は一強だった去年と一変して混戦模様です。どの馬にもチャンスはありそう。そんなメンバーで本命に選んだのはソングライン、東京1600mならGI級の実力馬です。
桜花賞大敗後にNHKマイルCで勝ち馬とハナ差の二着といきなりの好走、GI馬グレナディアガーズを退けての二着は価値があります。古馬初対戦となった関屋記念は単勝1.8倍の一番人気で三着敗退も、二走目の富士Sはタイムトゥヘヴンやダノンザキッド、サトノウィザードの追撃を振り切って勝利、改めて東京1600mの実力を見せてくれました。一方でその次走阪神Cは15着大敗、桜花賞に続いて阪神コース（右回りコース、なのかも）の相性の悪さも際立っています。
今年初戦はサウジアラビア遠征で勝利、帰国後初戦がこのヴィクトリアマイルとなりますが、東京1600mのこれまでの戦歴から言ってメンバー中でもかなり上位。
対抗は、ファインルージュにしました。
正直ソダシと迷ったファインルージュの対抗。でもダート二戦を挟んでヴィクトリアマイルのソダシより、秋華賞から年明け東京新聞杯二着で挑むファインルージュの方が優位とみて対抗にしました。
東京新聞杯は一番人気を裏切る格好になってしまいましたが、勝ったイルーシヴパンサーの追込み一気がハマったような展開でした。前崩れの中で中団からよく伸びて二着しています。他上位を占めたのが全て後方待機の上がり最速の馬たちだったことを考えると東京コースらしい瞬発力勝負のレースでした。桜花賞でもソダシと差の無い競馬（三着）をしていますし、秋華賞では上がり三ハロンメンバー中最速の脚で勝ったアカイトリノムスメに迫る二着、東京コースでも未勝利戦の勝利や前走東京新聞杯の好走もあるので、ここで期待できそうな一頭です。
三番手評価にはソダシを。
オークス大敗後に札幌記念で古馬と初対戦しこれを撃破、秋華賞も鉄板と思われていましたがゲート内のアクシデントが響いてか10着に大敗、その次走にダート初挑戦となったチャンピオンズCも予定外のハナを切って逃げる形になってしまい12着大敗で低迷したかに思われました。しかし年明け初戦のフェブラリーSはダートの猛者相手に三着と健闘、改めてスターホースの実力を再確認する結果となりました。
東京芝のマイル戦はアルテミスSで快勝している舞台ですし、相手関係も実力馬は揃いましたが不足はなさそうです。展開がファインルージュに向くかなと思ったので三番手評価にしてしまいましたが、勝ち切るまであっても。
穴のおさえにはアンドヴァラナウトを。
週中で<今週の気になる2022:ヴィクトリアマイル、京王杯SC - SpecialなWeekを目指す競馬日記>雨の影響で馬場が…、と思っていましたが、想定より雨は降らず。雨で評価を下げようと思っていたソングラインやアンドヴァラナウトを改めて再評価、おさえとしてはアンドヴァラナウトを狙います。
阪神牝馬Sを一番人気で二着、展開としては後ろから来たメイショウミモザとデゼルの二頭に捕まるかどうかというところで何とか凌ぎきったような格好での二着でした。
前哨戦のローズSを格上挑戦で勝利し、秋華賞では二着ファインルージュから半馬身遅れること三着、東京コースは初コースとなりますが左回りの中京コースの勝ち鞍や前走阪神牝馬S二着好走があればここも走れそうに思えます。鞍上の福永JKが継続騎乗というのも魅力。
半分直感も入って選んだのがここまでの四頭です。デアリングタクトもレイパパレもレシステンシアも切ってしまいました。しかも選んだのは全部四歳馬…。切ったけど大外枠のテルツェットとかも気にはなります。前走五着も0.2秒差で上がり三ハロンメンバー中最速の脚と瞬発力も見せており、加えて前走からの斤量減で鞍上がレーンJKに乗り替わり、なんとも不気味です。
