東京芝1800mというコースからマイラーや2000mを主戦場とする馬の両方が集う混戦模様に見えます。
予想：
◎2番：カレンシュトラウス
○8番：キングストンボーイ
▲10番：シュヴァリエローズ
△6番：エイシンチラー
馬券は：
単勝：2番：カレンシュトラウス
複勝：6番：エイシンチラー
馬連：2－8、2－10、8－10
馬単：2－8、2－10
ワイド：2－6、6－8、6－10
三連複：ボックス
2、6、8、10
三連単：2－8－10、2－8－6
考えたこと：
去年は二着三着、残念な結果。
去年の予想：予想2021:東京11R－メイS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:東京11R－メイS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
やはり東京コースの瞬発力が要求されるレースになりそう。本命は迷いましたがカレンシュトラウスにしました。
キングストンボーイと迷って本命をカレンシュトラウスに。
リステッド競走を二戦連続で複勝圏、二走前には勝ち馬と0.1秒差の二着と勝ち負けしています。前走の六甲Sは三着に終わりましたがそれでも二戦連続上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しての好走、一番人気の期待は裏切っていますがここなら。
意外と東京コースは三走前の東京新聞杯だけ、三走前には勝ち馬が他馬より一枚上手な末脚を使い快勝だったものの、カレンシュトラウスも上がり三位タイの脚で後方から四着に肉薄しています。瞬発力勝負ならこのメンバーでひけを取らなさそう。
あとはキングストンボーイより距離が向いていそうな感じもします。福島コースの条件戦ですが1800m戦の勝ち鞍もあるし、二走前の大阪城Sも1800mのレースでしたし。
対抗はキングストンボーイを。
東京実績ならメンバー中でもなかなかの実績を持っています。1勝クラスを速い上がりの脚で勝利したこともありますし、エフフォーリアが勝利した共同通信杯では上がり最速の脚を使って四着に食い込んでいます。ダービートライアルの青葉賞でも上がりタイムこそメンバー中上位三頭には入らなかったものの、勝ち馬とハナ差の接戦、東京コースはいずれも好走を見せてくれています。
ただ、1800mよりは2000m超の距離の方が合っていそうな印象があってカレンシュトラウスよりは下にしました。勝ち切っても不思議ではないのですが。
三番手評価にはシュヴァリエローズを。
アタマは二頭で堅いかなと思っているのでやや三番手以下は上位二頭より評価が落ちます。
2歳戦から活躍していたシュヴァリエローズですが、準オープンクラスを勝ち切るのに足踏みしていました。三走前の白富士S四着のときはジャックドール圧勝のレースでしたが速い上がりを使って後方から掲示板まで。
鞍上は意外にもテン乗りでルメールJK、デビューから手綱を取ったキングストンボーイが横山（武）JKに乗り替わってなんだか不思議な感じですが、藤沢（和）厩舎から転厩したキングストンボーイの現在は鹿戸厩舎、鞍上の乗り替わりが転厩きっかけだとすると、シュヴァリエローズにもチャンスが回ってきたのかも。
穴のおさえにはエイシンチラーを。
結構人気が割れそうな感じで混戦模様なので、それほど穴にならないかもしれないけどエイシンチラーを複勝とワイドで狙ってみます。
東京コースは前走の東京新聞杯が初コースでした。関東馬で東京コースが初コースというのは意外ですが、中山実績でオープンクラスまで上がってきた馬でまだ東京コース実績は未知数、それでも前走は四コーナー13番手から掲示板争いくらいの六着までは追い上げており、四着だったカレンシュトラウスとは0.3秒差とまずまず。カレンシュトラウスが勝ち切るなら連下くらいには。
