個人的に盛り上がる新潟千直、今年の韋駄天Sは有力馬が内枠に入ってしまったこともあり、なかなか面白くなりそう。
予想：
◎16番：マリアズハート
○4番：オールアットワンス
▲13番：オヌシナニモノ
△11番：ビリーバー
馬券は：
単勝：16番：マリアズハート
複勝：11番：ビリーバー
馬連：4－16、13－16、4－13
枠連：6－8、2－6、6－7
馬単：16－4
ワイド：11－16、4－11、11－13
三連複：ボックス
4、11、13、16
三連単：16－4－13、16－4－11
考えたこと：
去年は外枠軽視して失敗。千直マスターでも斤量58キロでは勝ち切れないことを学びました。
去年の予想：予想2021:新潟11R－韋駄天S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:新潟11R－韋駄天S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年の一番人気はたぶん去年のアイビスSD勝利で実績のあるオールアットワンス、しかし不利な内枠2枠4番、一方で外枠に目をやると、大外に去年のルミエールAD勝利のマリアズハート、同枠にはそのマリアズハートに0.2秒差三着でその前走には準オープンクラス稲妻S勝利があるジュニパーベリーが入っています。
そしてその隣の7枠にはいずれもダートからの転戦となるオヌシナニモノとイモータルスモークの二頭、うーん、好枠なんですが芝の実績がなくてどうなんだろうと。
そうなると6枠も面白いかもなぁなんて考えてしまいます。ロードベイリーフはちょっと厳しそうですが、同枠のビリーバーはルミエールADを1枠2番と内枠ながら0.3秒差六着、去年の韋駄天SやアイビスSDは大負けしていますが一昨年のアイビスSDは三着でしたし新潟千直の好走実績があります。
本命はマリアズハートにしました。
去年のルミエールADを勝利した新潟千直実績、加えて今年の年明け初戦にカーバンクルSでもクビ差ハナ差で三頭並ぶゴール前で二着惜敗、勝ったサンライズオネストはその後阪急杯三着など好走もありますのでレースレベルも悪くなさそう。
このカーバンクルSに加え春雷S二年連続二着など中山1200mの実績が目立つ馬ですが、そのスプリント能力を踏まえて新潟千直で有利な大外枠を引けたことを考えると、ここが本命。快勝ありそうです。
対抗はオールアットワンスを。
重賞実績で言えば当然の一番人気に推されそうなオールアットワンス、中京のスプリント戦は勝ち切れてないものの結果を残しています。アイビスSD勝利後は阪神コース二戦で案外な競馬を見せていますが、千直強い馬にはよくあることだし大丈夫かなと。
問題はやはり2枠4番という内枠、条件戦ならまだしもオープンクラスだとやや分が悪い。あとアイビスSD勝利時の斤量51キロから＋4キロ増となる55キロでどういった立ち回りとなるかも気になる所です。実績最上位も多少割り引き、この評価に。
三番手評価にはオヌシナニモノを。
走りごろな7枠でダートからの転戦でオッズにも期待。
ダート1150mの得意な馬というニッチな距離適性で、当該レースは三戦三勝と無敗、福島の条件戦しかないレース条件ということもあって、この特殊な適性で新潟千直でもしかしたらに期待。
穴のおさえにはビリーバーを。
ルミエールADで六着、ですがこの六着は勝ったマリアズハートに0.3秒差と悪くない走り。近二走も大きく負けているようですが、前走五着が0.2秒差なのに対して前々走10着は0.4秒差、近三走かなり走れているとみてここでも。外目の6枠を引けたこともプラス材料。一昨年のアイビスSD三着は6枠からの発走でしたし。
