SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:東京11R-オークス

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オークスは差し・追い込み馬のイメージなのですが、今年のオークスの穴馬は前目粘り込みで穴狙い。

予想:

◎9番:エリカヴィータ
○6番:サークルオブライフ
▲16番:プレサージュリフト
△10番:ラブパイロー

馬券は:

単勝:9番:エリカヴィータ
複勝:10番:ラブパイロー
馬連:6-9、9-16、6-16
馬単:9-6、9-16
ワイド:9-10、6-10、10-16
三連複:ボックス
    6、9、10、16
三連単:9-6-16、9-6-10

考えたこと:

去年は桜花賞馬の二冠を阻んだのはフローラSからの出走となったユーバーレーベンでハズレ。
去年の予想:予想2021:東京11R-オークス - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-オークス - SpecialなWeekを目指す競馬日記

三年連続で二桁人気の穴馬が三着以内に飛び込んで来たという。今年はそれっぽい穴馬は前走ミモザ賞勝利の最低人気ラブパイローという状況…。うーん。
東京コース実績はカトレアSの殿負けのみ、普通に考えれば狙えないところですが確かにそれは人気にも表れています。
夜間に雨があるようなので、渋った馬場になるようなら、三着くらいには…、淡い期待を抱いて複勝とワイドで狙ってみます。

と、穴馬を先に決めてしまったので、素直に上位人気を中心に、と思ったのですが、前日オッズでは五頭が10倍を切る割れた人気、しかも桜花賞馬スターズオンアースが三番人気で桜花賞四着のサークルオブライフが一番人気、さらにアートハウスが二番人気で桜花賞馬を上回る人気を集めているというなんだかよく分からないオッズ。
うーん。いつもならサークルオブライフをすんなり本命にというところなのですが、なんとなく、エリカヴィータが気になってしまいました。

本命はエリカヴィータにしました。
デビュー戦は東京マイル戦を快勝、その後重賞初挑戦は出遅れも影響し大敗したものの、休養し立て直してトライアルのフローラSを快勝しました。
桜花賞からの出走馬が断然と言えそうなオークスの過去の成績からするとここで一発単穴というのは難しいような感じもします。ただ東京コース二戦二勝で、距離延びても良さそうというところがなんともオークス向きなんじゃないかと。休養明けの一叩きがフローラSを快勝だったことも動機になりました。乗り替わり福永JKで継続騎乗ではないものの、一発に期待して本命にします。

対抗はサークルオブライフを。
桜花賞四着、上がり最速の末脚で大外強襲もインコース有利な馬場に8枠16番からの発走ということもあり複勝圏外に終わってしまいました。
ただ上位を占める馬がいずれも内枠に集中していたことを考えると、ナミュールさえ沈んだ外枠の馬たちのなかで唯一掲示板に食い込んできたサークルオブライフの実力はやはり一枚上手とみるほうが自然に思えます。
そして桜花賞を勝利したスターズオンアースと立場が逆転した今回、大外枠に入ったスターズオンアースに対してサークルオブライフは3枠6番と内寄りの枠、ここで上手く脚を溜めて、長い府中の直線を突き抜けて勝つシーンが目に浮かびます。距離延長も血統的には歓迎に見えますし、東京コース実績もアルテミスSの勝利で問題なさそう。万全の二歳女王と言えそうで、前日オッズで一番人気もうなずけます。逆らわず。

三番手評価にはプレサージュリフトにしました。
8枠だけどどうなん?と自問自答してしまいましたが、本命に桜花賞以外からの出走となるエリカヴィータを狙うことにしたので、サークルオブライフと共に桜花賞からの巻き返しを狙えそうな馬をおさえの一頭として選ぶことにしました。
桜花賞からの出走馬で東京コースへのコース替わりが歓迎で、なおかつ距離延長までありな馬と考えると、どうもプレサージュリフトしかいないような感じがしてこの馬に。
11着に終わった桜花賞は出遅れが全てで道中は最後方からの競馬、それでも上がり三位の脚で懸命に巻き返して勝ち馬から0.5秒差の11着、瞬発力勝負になりやすい東京コースへのコース替わりは歓迎といえそうな瞬発力に富む実力馬で、デビュー戦から二戦目クイーンCを二連勝、クイーンCでは桜花賞馬スターズオンアースをクビ差差し切って勝利しています。
ちょっと半妹オールアットワンスという点で血統的に2400mに不安がないこともないですが、父がハービンジャーということであまり気にせず狙ってみようかなと。