SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:東京12R-目黒記念

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ダービー直後の最終レースで古馬の東京2500m戦。近年恒例となりつつある伝統の一戦です。

予想:

◎18番:フライライクバード
○2番:ボッケリーニ
▲8番:マイネルウィルトス
△4番:ベスビアナイト

馬券は:

単勝:18番:フライライクバード
複勝:4番:ベスビアナイト
馬連:2-18、8-18、2-8
馬単:18-2、18-8
ワイド:4-18、2-4、4-8
三連複:2、4、8、18
三連単:18-2-8、18-2-4

考えたこと:

去年は二着・四着、残念な結果。
去年の予想:予想2021:東京12R-目黒記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京12R-目黒記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ハンデ戦ゆえか全然良いイメージが湧かないレース。割と荒れるけど穴馬が違うパターンが多いし、今年はハナを切る馬も読めずなかなか展開も見えていません。

今年はフライライクバードの一発に期待して本命にします。
東京の中長距離なら信頼していいかなと思い本命にしました。ただ、大外枠の8枠18番がちょっと微妙。とはいえアルゼンチン共和国杯三着に加えて、年明け初戦のメトロポリタンSを重賞馬ヴァイスメテオールを相手にハナ差の二着、東京コースは勝ち切れていないけど二着や三着の実績がある点に上絵て、ハンデも斤量55キロと手頃、福永JKに手が戻って二戦目、これなら勝ち負け。

対抗はボッケリーニにしました。
1枠2番と内枠を引いて上手く流れに乗って押し切れそうな感じがするボッケリーニ、東京コースも条件戦なら勝ち鞍はあるし、同じ左回りの中京コースでは重賞勝ちもある実績馬です。年換え二戦は中山の中長距離重賞で二戦連続勝ち負けの勝負をしており、距離延長で信頼感が増しているような印象。
一見すると死角はなさそうですが、トップハンデ57.5キロがどうかなという点で引っ掛かりました。去年の12月中日新聞杯でも57.5キロを背負って二連覇を狙ったものの展開も向かず四着敗退、アリストテレスと同じ斤量というのはやや気になって対抗評価にしました。

三番手評価にはマイネルウィルトスを。
デムーロJKに乗り替わりで前日オッズの時点で思ったよりも人気。去年のアルゼンチン共和国杯を二着した実績を評価。フライライクバードとは0.1秒差で先着でした。同じ東京芝2500mの重賞で鞍上は同じデムーロJKと好走しそうな条件は揃っています。一発あっても。

穴のおさえにはベスビアナイトを。
手堅く行くなら同枠のバジオウを狙いたいところですが、敢えて松籟Sから出走するベスビアナイトを。
東京コース実績は条件戦での二着一戦のみですが、前走松籟S勝利からの休養明け初戦となる今回、鉄砲実績[3-1-0-0]はかなり心強い。長いところで結果を出しており、スローからの上がりの競馬にもしっかり対応出来そう。行く馬がいない今回はスローからの瞬発力勝負になるとしたら浮上してきそうな一頭です。