いよいよダービー、最近三着に人気薄が入るのがどうも気になりますが、今年はどうでしょうか。
予想:
◎13番:ドウデュース
○18番:イクイノックス
▲12番:ダノンベルーガ
△5番:ピースオブエイト
馬券は:
単勝:13番:ドウデュース
複勝:5番:ピースオブエイト
馬連:13-18、12-13、12-18
枠連:3-7、3-8、3-6
馬単:13-18
ワイド:5-13、5-18、5-12
三連複:ボックス
5、12、13、18
三連単:13-18-12、13-18-5
考えたこと:
去年はちょっと穴狙いすぎて失敗しました。
去年の予想:予想2021:東京11R-日本ダービー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-日本ダービー - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は手堅く、とはいえドウデュースとダノンベルーガが一番人気を競る状況で、ちょっと二頭から離れた三番人気イクイノックスに皐月賞馬ジオグリフが続くという前日オッズの構図。
当日の人気でもうちょっと上下ありそうな気がしますけど、前日オッズの状況だと人気順に予想しているような感じになってしまいそうです。
本命はドウデュースにしました。
皐月賞は三着、レース振りは悪くなく逃げたアスクビクターモアをはじめとして有力馬が前目で押しきるレース振りの中、唯一上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して末脚勝負で飛んで来た三着でした。レース展開が向かない中でアスクビクターモアやダノンベルーガをかわした末脚は東京の瞬発力戦で魅力的です。
弥生賞はポジションを取りに行った分だけお終いの伸びに影響したかクビ差及ばず二着でした。
皐月賞がダービーを意識したレースをしていた、なんて良い方に考えすぎかもしれませんが、ドウデュースのダービー制覇に武豊JKのダービー最多勝更新が華を添えるということもあるかも。
対抗はイクイノックスにしました。
ダノンベルーガと迷ったイクイノックスの対抗、最初はダノンベルーガを対抗にしていました。
大外8枠18番を引いたイクイノックスに対して、同じ四戦目のダノンベルーガは二戦二勝の東京コースへのコース替わりがプラス、皐月賞は確かにイクイノックスに先着されてしまったダノンベルーガですがダービーの大外はかなり不利だよなぁと思っていました。
ただ、皐月賞もよく考えると大外枠の8枠18番で上手く立ち回ってダノンベルーガに先着する二着に好走しています。単純な力の比較だとイクイノックスに軍配が上がるのかなと。
あとは東スポ杯2歳Sから皐月賞へ直行というローテだったイクイノックス、長期休養明け初戦だった皐月賞であれだけ走ったのを考えると、叩き二走目となるダービーはさらに上積みがあるとみてよさそうに思えます。大外枠の8枠18番をさっ引いても二着、三着というところは外してこないんじゃないかと。
そこで、イクイノックスを対抗に、ダノンベルーガを三番手評価に交換しました。
こうして三番手評価にはダノンベルーガ、説明の必要がない新馬戦から共同通信杯の二連勝と、その東京コースで見せたお終いの脚は同世代でもトップクラスな存在と言えます。皐月賞の中山2000mより東京2400mコースの方が向いていることもあり、前走よりも期待値は上がりそうです。
この馬も強いのは間違いないのですが、迷った結果イクイノックスを上位にしました。
穴のおさえにはピースオブエイトを。
ピースオブエイトというよりプラダリアを含めた3枠の枠連流しをおさえにしました。
ピースオブエイトは三連勝で毎日杯勝利からのダービー出走、去年のシャフリヤール同様に毎日杯勝利からのダービー出走で好走が期待されます。無敗で底が見えないのに前日オッズで40.7倍の11番人気という人気薄なのも魅力的。複勝とワイドもピースオブエイトで狙いたいと思います。
同枠のプラダリアも連下には魅力的な存在、青葉賞の勝ち馬はダービーを勝てないという歴史がありますが、二着以下なら何頭か。穴人気している(前日オッズで18.2倍の六番人気)のがやや微妙なので狙いはピースオブエイトですが、この二頭が入った3枠を枠連流しで狙ってみようと思います。