本命＆対抗で的中出来たダービー、まずは的中できたことが嬉しいダービーの結果でした。
予想の結果：
1着：◎13番：ドウデュース
2着：○18番：イクイノックス
…
4着：▲12番：ダノンベルーガ
…
18着：△5番：ピースオブエイト
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：13番：ドウデュース＝アタリ！
複勝：5番：ピースオブエイト＝ハズレ
馬連：13－18＝アタリ！
12－13、12－18＝ハズレ
枠連：3－7、3－8、3－6＝ハズレ
馬単：13－18＝アタリ！
ワイド：5－13、5－18、5－12＝ハズレ
三連複：ボックス
5、12、13、18＝ハズレ
三連単：13－18－12、13－18－5＝ハズレ
振り返って
晴天の東京競馬場でダービー発走が迫ってきました。芝は良馬場、人気馬四頭の頂上決戦にふさわしい舞台に見えます。
ファンファーレ、歓声、なんだかいつものダービーが戻ってきたような感覚になりました。ゲートインが順調に進んでレースがスタート。
ジャスティンロックが出遅れ、マテンロウオリオンもスタート一息でした。
一コーナーに向けて、ハナに行くのはデシエルト、内からセイウンハーデス、アスクビクターモアとピースオブエイトもいます。
ハナを切ったのはデシエルト、皐月賞を出遅れて自分のレースが出来なかった分のこだわりのようにも見えた逃げでした。一馬身以上離して二番手にアスクビクターモア、直後にはビーアストニッシド、外ピースオブエイト、直後にプラダリアが追走しています。
ドウデュースは、中団より後ろ、ダノンベルーガの直後にドウデュースが追走していました。イクイノックスはさらにその後方から三番手の位置。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はデシエルトでした。、レースを引っ張ります。徐々に迫ってくるアスクビクターモア、この二頭に迫ってくるのが内ビーアストニッシドと外ピースオブエイト。
最後の直線へ
先頭はデシエルトもアスクビクターモアがスッと並び掛けます、。直後からビーアストニッシドも来ている、さらに大外から一気に飛んで来たのは、ドウデュース、さらにドウデュースの外に直後からイクイノックスもドウデュースを追って末脚勝負。
ドウデュースが先頭を奪う、続くのはイクイノックス、と思ったら、内からダノンベルーガがこの二頭と共に前で粘るアスクビクターモアをかわして先頭争いに加わってきそうな勢い。しかし、ドウデュースとイクイノックスの二頭が馬体を併せそうな勢いに対し、ダノンベルーガは内でアスクビクターモアに阻まれて外の二頭に馬体を併せられない状況。
勝負は三頭に絞られた、と思ったとき、力強く抜け出したドウデュースに半馬身ほどまで迫るイクイノックス、迫られたドウデュースがイクイノックスをさらに力でねじ伏せるように伸びを見せイクイノックスを抑えた、と思ったところがゴール板でした。
ドウデュース、日本ダービー制覇。
やってくれました、やはり武豊JK、朝日杯勝利から年明け二戦は勝ちきれないレースが続いていたもの、本番はダービーとみていたか鮮やかな末脚で勝利を収めました。
そして確定後に一番驚いたのが、三着アスクビクターモア、完全にダノンベルーガに差し切られたという勢いだったと思っていたのですが、並ばれてからかわせなかったダノンベルーガ、改めて中山巧者というだけではなかった皐月賞上位馬アスクビクターモアの地力を感じた三着でした。
終わってみて、良いレースでした。やっぱりダービーを本命-対抗で的中できたというのは嬉しいものです。
イクイノックスは道中後方から三番手というドウデュースより後ろからの競馬、このあたりやっぱり大外8枠18番という点は関係しているような気がします。ルメールJKはこれ以上ないくらいの騎乗だったような印象でした。ただやっぱり大外枠からの発走で最後のクビ差になったんじゃないかと。
でも父キタサンブラックのダービーが外枠の8枠17番からの発走で敗退したことを考えると、イクイノックスのクビ差二着というのはやはり能力を感じさせるレース振りでした。
それをクビ差凌ぎきって勝ち切ったドウデュースは強かったレース振り、デシエルトが引っ張ったペースが1000m58.9秒、とはいえミドルペースで最後にアスクビクターモアが三着に残っていることを考えても前崩れといえる展開ではなかったように思えます。
道中はダノンベルーガとジオグリフが互いマークしているような感じで直線で並んでいたのに対して、ドウデュースをマークしていたような（気がする）イクイノックスという、個人的に四強が二頭づつ互いをマークしていたような感じがした最後の直線に見えました。直線伸びなかったジオグリフはやっぱり距離じゃないかなぁと思います。
四コーナーから直線入り口でもロスなく外に持ち出して、自身の末脚を発揮して勝利を掴んだドウデュースに対してイクイノックスはちょっと内目で前が空くかどうかをうかがったような位置取りに見えました。外に出すのが直線だったこともドウデュースとイクイノックスの差になったのかもなぁと思いながらレースのリプレイを見直しています。
的中は、
単勝：13番：ドウデュースが的中、420円
馬連：13－18が的中、730円
馬単：13－18が的中、1,440円
これでダービーも終わり。次世代の二歳戦が来週からまた始まります。もう一つの一年の始まりと終わり。
