いよいよ東京競馬場の連続GIも安田記念でオーラスとなります。
春GIも残りわずか、夏競馬の訪れも感じる今日この頃。
予想:
◎9番:シュネルマイスター
○13番:ソングライン
▲7番:ファインルージュ
△11番:カテドラル
馬券は:
単勝:9番:シュネルマイスター
複勝:11番:カテドラル
馬連:9-13、7-9、7-13
馬単:9-13、9-7
ワイド:9-11、11-13、7-11
三連複:ボックス
7、9、11、13
三連単:9-13-7、9-13-11
考えたこと:
去年は二着・四着で残念な結果に終わった安田記念。
去年の予想:予想2021:東京11R-安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年はシュネルマイスターとソングラインというNHKマイルCで去年のワンツーフィニッシュを見せた二頭を本命対抗にしました。正直いろいろ迷うので直感に頼りました。
本命はシュネルマイスターを。
去年の三着馬、三歳馬にして安田記念を三着するというのは破格の実力と早い仕上がりがあればこそ。
コースを問わず走っている印象ですが中でも東京コースの走りはNHKマイルC以外にも上がり最速で安田記念の勝ち馬ダノンキングリーを差し切った毎日王冠が印象的。
三歳秋にはマイルCSでグランアレグリア相手に互角に戦うなど、次世代マイル路線を担う存在、…のハズですが前日オッズは単勝一番人気も4.8倍とかなりオッズが付いています。正直シュネルマイスターでこのオッズは狙い目のような。
年明けからGIでは一番人気が連敗を続けているのは多少きになるものの、オッズ込みで一番人気シュネルマイスターを本命にします。
対抗はソングラインを。
ファインルージュと迷うところはあったけど、ヴィクトリアマイルのお終いの脚はやはりファインルージュよりソングラインのほうが光っていたということでソングラインを上位に。
東京マイル戦ならソングラインと思い前走ヴィクトリアマイルでも本命にしたのですが、展開のアヤもあり五着掲示板止まり、とはいえ二着ファインルージュと五着ソングラインまでの差は全くなく同タイムでの走破でした。この辺りソングラインの東京マイルへの適応力を感じさせます。
海外遠征から帰国後初戦となったヴィクトリアマイルでも問題ないところを見せてくれましたが、二戦目のここはさらに上積みに期待を
三番手評価にはファインルージュを。
近二走、東京新聞杯二着からのヴィクトリアマイル二着、いずれも東京マイル戦で瞬発力勝負でもひけを取らない走り。紫苑S勝利や秋華賞二着のように2000mまでこなせるスタミナも東京マイル戦への適性としては魅力です。
ただ、重賞二勝がいずれも中山コースで東京コースの勝利が未勝利戦の一勝のみというのはちょっと気になるところで、富士S勝ちがあるソングラインよりちょっと評価を落としました。
ヴィクトリアマイルではソングラインに先着していますが、かなりの僅差でしたし、展開一つで逆転も。
穴のおさえにはカテドラルを狙ってみます。
去年シュネルマイスターがグランアレグリアに挑んだマイルCSで出遅れながらも勝ったグランアレグリアから0.6秒差九着となかなか走っています。ペースが遅かったのも幸いしたような気はしますが。
出遅れといえば去年のダービー卿CTでも出遅れながら上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して二着に飛んできていました。その前走は東京新聞杯で勝ったカラテとアタマ差での二着、近走では去年のそれほど速い上がりが使えているわけではないのですが、ここまで人気がないなら鞍上戸崎JKで無欲の連下があっても。