SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:6月11日<ジューンS・桑名S・他>レース予想

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明日土曜日の開催の東京&中京メインレースを含む三鞍の予想をまとめて。

中京8R-3歳上1勝クラス

予想:

◎10番:ショショローザ
○4番:セルケト
▲5番:テーオーアリエス
△9番:ワイドアウェイク

馬券は:

単勝:10番:ショショローザ
複勝:9番:ワイドアウェイク
馬連:4-10、5-10、4-5
馬単:10-4、10-5
ワイド:9-10、4-9、5-9
三連複:ボックス
    4、5、9、10
三連単:10-4-5、10-4-9

考えたこと:

1勝クラスのような条件戦でも三歳馬が古馬と初対戦となる時期になってきました。
ここは、三歳馬がかなり優勢じゃないかなぁと三歳馬三頭を中心に予想。

本命はショショローザ、良血馬です。
兄弟に重賞馬多数、自身もデビュー戦が中京1600m戦で快勝、前走は久々で東京1800m戦ということもあり敗退しましたが、休養明け、稍重馬場の馬体重+10キロで二着馬とクビ差の三着ならまずまず。前走に引き続き牝馬限定戦のここで勝ちを決めておきたいところです。

対抗はセルケトを。
前走忘れな草賞二着のオープン特別の実績が光っています。未勝利戦の勝ち鞍は中京2000mとコース&距離の実績もありますし、不動の本命。
さらに鞍上が乗り替わって一年一ヶ月という長い療養から復帰となる北村(友)JKがテン乗りで挑みます。鞍上にも注目が集まりそうで人気になりそう。

三番手評価にはテーオーアリエスを。
前走初勝利で未勝利戦突破、その前走は中京2000mの勝利で今回と同じコースの1勝クラスでも期待できそうです。
1勝馬ゆえか斤量50キロという恵量が魅力、セルケトが52キロで出走するのはちょっと敵わないかなという感じはするものの、5キロ差が付く古馬1勝クラスとの斤量差なら互角に戦えそう。一発に期待。

穴のおさえにはワイドアウェイクを。
四歳牝馬なので古馬ですが鞍上に減量騎手を起用し斤量は51キロ、テーオーアリエスほどではないにしろ他の三歳牝馬より軽い斤量での出走となります。
今回連闘になりますので当日のデキがポイントになりそうです。現級二着の実績も中京とはいえダートだし、五戦ぶりの芝のレースということで斤量とともに変わり身があることに期待。

中京11R-桑名S

予想:

◎13番:ルペルカーリア
○4番:ライティア
▲14番:フラーズダルム
△10番:メモリーエフェクト

馬券は:

単勝:13番:ルペルカーリア
複勝:10番:メモリーエフェクト
馬連:4-13、13-14、4-14
馬単:13-4、13-14
ワイド:10-13、4-10、10-14
三連複:ボックス
    4、10、13、14
三連単:13-4-14、13-4-10

考えたこと:

去年は本命が勝利も一着・三着。
去年の予想:予想2021:6月12日各場メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:6月12日各場メインレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は二頭の元POG馬である注目馬が共にこのレースに出走してきて、二頭とも本命にしたくなるレースとなりました。

本命はルペルカーリアを。
京都新聞杯二着の実績馬、同じ中京の芝で重賞で勝ち負けした実力を発揮して欲しいところ。とはいえ今回はマイル戦なので多少半信半疑なところはありますが、前走東京1600mの湘南Sで二着馬とはアタマ差の三着、二着以下を三馬身差の圧勝で勝ったジャスティンカフェは日曜のエプソムC出走ですが、三着馬のルペルカーリアもこのレースでクビ差退けたリッケンバッカーや掲示板争いをしたフラーズダルムなどが出走してくるレースと言うこともあり、ここは順番。

対抗はライティアにします。
中京1600mの現級を二戦連続で勝ち馬とタイム差なしの二着という実績、加えてその前走は東京1800m戦でもタイム差なしで三着、準オープンクラスに昇格してから勝ち切る迄あと一歩まで来ています。
湘南Sの再戦でルペルカーリアが順番とみていますが別路線の馬ならライティアが有力。

三番手評価にはフラーズダルムを。
ここはリッケンバッカーや同枠のソウルトレインと迷ったところでしたが、フラーズダルムを採りました。
現級の実績はいずれもあるのですが、中京マイル戦は2勝クラスで勝利があるフラーズダルムに対して、リッケンバッカーは一戦して四着が一回だけ。どうも阪神コースの良積が多いようなイメージで中京戦はどうなんだろうと。ソウルトレインも去年の桑名S10着大敗があるし、2歳重賞とはいえ実績のあるフラーズダルムに託します。

穴のおさえにはメモリーエフェクトを。
前走は人気しながらも0.2秒差五着と掲示板が精一杯でした。昇級二戦目となりますが、さらに前進に期待が出来そうです。2勝クラスで中京芝のマイル戦は三戦して一勝二着二回と好成績、加えてデビュー戦も中京マイル戦を逃げ切って勝利でした。中京は合っていそうですが馬場が渋るとどうかなという感じも。

東京11R-ジューンS

予想:

◎7番:レッドヴェロシティ
○8番:ポッドボレット
▲2番:テンカハル
△13番:サトノラディウス

馬券は:

単勝:7番:レッドヴェロシティ
複勝:13番:サトノラディウス
馬連:7-8、2-7、2-8
枠連:4-7、5-7
馬単:7-8、7-2
ワイド:7-13、8-13、2-13
三連複:ボックス
    2、7、8、13
三連単:7-8-2、7-8-13

考えたこと:

去年は本命と対抗で手堅く的中出来たレース。
去年の予想:予想2021:6月12日各場メインレース予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:6月12日各場メインレース - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年も堅そうな感じがします。オープンクラス勝利がある三歳馬ポッドボレットは気になりますが、本命はレッドヴェロシティにしました。
前走2勝クラスの勝利で今回は形上は昇級初戦、ということになってはいますが、元々はワンダフルタウンやキングストンボーイとタイム差なしで走り切った青葉賞三着の実力馬、実際自身のキャリアでも一部例外はあれどかなり堅実に走っています。条件戦では信用できる存在。
青葉賞と同じ東京2400mの舞台ですし、近二走同じ舞台で勝ち負けしている実績から今回も大きくは負けなさそう。本命に。

対抗はポッドボレットを。
三歳馬ですみれS勝利の実績馬、前走京都新聞杯は大敗も東京2400mの実績は三走前にゆりかもめ賞でレヴァンジルと競り合ってクビ差二着という実績も。レヴァンジルとポッドボレットはゆりかもめ賞からすみれSの二戦で勝ち負けを争い一勝一敗という実力馬。古馬と初対戦ですが三歳馬ということかハンデ戦でも斤量53キロでの出走、有利そうです。

三番手評価にはテンカハルを。
現級実績(特に前走)からヴェラアズールとか、東京実績でプリュムドールとかと迷いましたが、二走前に格上挑戦で二着があるテンカハルを選びました。
レッドヴェロシティと同じ青葉賞に出走していたのですがコチラは12着と大敗、そこ以来の東京2400m戦となります。ただ二走前の阪神2600mや条件戦で二勝勝ち鞍がある小倉2600m戦など中長距離での実績が光っていてテン乗りのレーンJKへの乗り替わりも相まって期待値が上がっています。

穴のおさえにはサトノラディウスを。
中心は人気サイドなので、穴は贔屓目込みでサトノラディウスにしました。
東京2400mで狙えるかというと二年前のジューンS八着のように積極的に狙えるわけではないものの、馬場が渋った時の東京2400m戦なら掲示板くらいには戦っている実績もあります。
去年のステイヤーズステークスから今年阪神大賞典を共に好走したアイアンバローズ(二着)とシルヴァーソニック(三着)とは去年の緑風S(東京2400mの準オープンクラス)で0.2秒差四着と競り合ったこともあり、全く条件に合っていないわけでもなさそう。期待しています。