狙った馬が同枠、という組み合わせがたまたま四頭いて枠連中心にしたくなったレース。結構絞るのに苦労しました。
予想：
◎9番：ワールドリバイバル
○6番：ウインイクシード
▲5番：ロードマックス
△8番：ベルダーイメル
馬券は：
単勝：9番：ワールドリバイバル
複勝：8番：ベルダーイメル
馬連：6－9、5－9、5－6
枠連：5－7、5－6、6－7
馬単：9－6
ワイド：8－9、6－8、5－8
三連複：ボックス
5、6、8、9
三連単：9－6－5、9－6－8
考えたこと：
去年は何とか本命と単穴の二頭で決着、三着馬は抜けたけど嬉しい的中でした。
去年の予想：予想2021:函館11R－巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:函館11R－巴賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も的中したいけど、なかなかどの馬も一長一短、狙いはロードマックス、ウインイクシードの5枠両頭にワールドリバイバルとモンブランテソーロの7枠両頭、ここに穴狙いでダートから転戦となるベルダーイメルの逃げ粘り、という感じ。
ロードマックスは初距離となる1800mといままでローカル小回りのコーナー四つが未体験となる点が気になるところ。うーん、悩むところです。
同枠のウインイクシードは距離は問題ないしコースも条件戦の時に函館コースの好走実績はあり、レースとしての条件は悪くないものの流石に八歳馬でそれほど上積みも見込めないところでどうかなという感じはします。このメンバーなら勝ち切れるかな。
ワールドリバイバルは五頭の中ではレース条件が最も合っていそう。函館は初コースですが平坦小回りコースは実績があるし、前走の福島民報杯も0.9秒差とはいえ二着以下はクビ差、アタマ差の混戦での四着、流れも向かない中でよく踏ん張ったと思います。
モンブランテソーロはこれまでデビュー以来掲示板を外したのがわずか一回だけという複勝率80％の堅実な走りが魅力、とはいえ一年振りの休養明け初戦となるレースで、鉄砲実績[0-0-0-2]からはちょっと推しにくいかなぁと思うところもあります。去年の休養前には函館1800mの準オープンクラス五稜郭Sを勝利しているので、コース実績もあるのですが。
穴狙いのベルダーイメルは△固定として、残り三頭をどのように選ぼうか迷いました。枠がある程度集っているので枠連中心と言う手もあるかなと。
本命はワールドリバイバルにしました。
一番減点が少なそうなワールドリバイバルを本命に。初コースとなる函館コースも小倉や福島の実績があるのでローカルの平坦小回りなら大丈夫そう。洋芝がどうかと言う点は未知数ですが、前走の福島民報杯では前崩れの展開だったのに前に行った馬の中で唯一上位に粘り込んでいる点でも地力はありそうに思えます。
対抗はウインイクシードを。
正直ワールドリバイバルと迷った本命ですが前走福島民報杯で三番人気で10着と大敗した点で割り引き、対抗にしました。
ただ、二走前の中山記念では五着掲示板を確保、ワールドリバイバルは同じように番手でレースを進めていたのですが勝負所で徐々に失速して11着と大敗しています。前走だけで判断は一概に出来ないような気もしますが、甲乙付けがたい二頭をこの順で。
三番手評価にはロードマックスを。
ここもモンブランテソーロと迷ったところなのですが、ロードマックスが一ハロンの距離延長をこなして連下くらいには走るという狙いにしました。
成績からは基本1400m前後の馬、個人的にはGI成績のNHKマイルC五着や朝日杯六着が光っています。大一番のマイル戦で掲示板くらいに走れるような実力はあるのであと一ハロンを何とか走り切れれば。
同時にモンブランテソーロを切ってしまったのですが、一年振りでも侮れない実力馬ではあります。余裕があれば手を広げて狙いたいところですが、絞るならここなのかなぁという感じがしました。鉄砲実績の着外二戦はいずれも掲示板止まりで複勝圏外となった二戦、となれば一叩きしてからという感じがします。ここは様子見。
穴のおさえには、ベルダーイメル。
芝のレースは初挑戦、デビューから一貫してダートを走ってきたベルダーイメル、ただ穴で狙おうと思ったのは、単騎逃げになりそうだからと言う点と、ダート馬でも洋芝ならなんとかなるかもという点です。
逃げ馬が不在のここでダートのレースで先手を奪っていたようにハナを切って単騎逃げが出来るなら面白い存在富みました。ワールドリバイバルに先手を奪われたら敵わないような気もしますが。
