福島巧者で狙っていきたい七夕賞ですが、開幕間もないため前残りも警戒したいし、今年はコース適性を超えそうな力のある馬の出走もあってなかなか迷います。
予想：
◎11番：アンティシペイト
○8番：フォルコメン
▲6番：ヒートオンビート
△15番：ヴァンケドミンゴ
馬券は：
単勝：11番：アンティシペイト
複勝：15番：ヴァンケドミンゴ
馬連：8－11、6－11、6－8
馬単：11－8、11－6
ワイド：11－15、8－15、6－15
三連複：ボックス
6、8、11、15
三連単：11－8－6、11－8－15
考えたこと：
去年は狙った本命対抗が揃って二桁着順に。ハズレでした。
去年の予想：予想2021:福島11R－七夕賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:福島11R－七夕賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
逃げたロザムールに続いたトーラスジェミニの二頭が勝ち切った展開、本命対抗を決めた後でこれに気づいて予想を見誤ったか？と迷いが生じたものの、初志貫徹し最初の予想通りに決めました。
本命はアンティシペイトにします。
フォルコメンの一発と、ヒートオンビートの順当勝ちに迷って、アンティシペイトの重賞初勝利がこの七夕賞とみました。
一番人気必至のヒートオンビートですが、勝ち切れないところもそうなのですが2000mの勝ち鞍が条件戦でもないところがやや気になりました。（実際は使っていないだけなのかもしれませんが）チャレンジC二着や中山金杯三着もありますが、二走前の日経賞のほうが距離が合っているような印象を受けています。
じゃあフォルコメンの一発かというと狙うにはちょっとなぁと思うのが1800m以上の勝ち鞍なしという点、全四勝は全てマイル戦であり、条件戦（1勝クラス）でも2000mや1800mは勝ち切れず二着が最高着順という状況、これなら前走福島民報杯がそのまんま福島2000mである上に、そこで捲り気味に三コーナーから押し上げて四角先頭、押し切ったレース振りのアンティシペイトかなと考えました。
対抗はフォルコメンにしました。
基本はマイラー、前走もマイル重賞ダービー卿チャレンジTを12番人気の低評価を覆す二着、全四勝全てがマイルの距離ですし、みんなマイラーだと考えているので前日オッズで14.4倍の七番人気とそれほど人気は集めていません。
逆に一ハロンの距離延長くらいなら1勝クラスのときはこなしていたことを考えると、この馬自身は1800mくらいまでは守備範囲なのかもと思うところもあります。でも東京2000mの1勝クラスでも二着があり、重賞で勝ち負け出来る充実期の現状なら、一発があっても。
三番手評価にはヒートオンビートを。
かなり評価を下げてしまいましたが、穴狙いじゃなければこんなに評価は下げなかったヒートオンビートです。
福島コースは初コース、2000ｍの距離でも勝ち鞍はない現状ですが、チャレンジCや中山金杯では連下に入り込んでいます。流れ一つで勝ち負けは出来そうですが、個人的には勝ち切るというより、今回は連下に入り込んでくるイメージ。
穴のおさえにはヴァンケドミンゴを
去年四着のマウントゴールドとかも人気がなくて結構魅力的だったのですが、何度か福島で狙って外しているヴァンケドミンゴを再び狙うことにしました。
前走小倉2000mの関門橋Sを四着、勝ち馬からは0.9秒差とかなり差を付けられてしまったのですが、三着との差は半馬身でした。前残りの展開で後ろからの馬が用なしとなったのも要因。
福島巧者とみていましたが最近では今一つ、とはいえ過去の福島実績を考えれば、この人気で穴狙いするとしたらヴァンケドミンゴかなと考えて複勝とワイドを。
