サマーシリーズも続々開始し夏競馬も盛況しています。
ちょっと遅くなりましたが今年も6月末時点で上半期の成績を振り返っていきます。
成績:的中率
まずは的中率を。
予想したレース数は149レース、そのうち78レースを的中できています。まずまず。
的中率は52.3%でした。前回54.5%からやや減少。
式別に的中率を見てみましょう。
単 勝 27.5%(前回26.0%)
複 勝 16.4%(前回17.1%)
馬 連 7.0%(前回 6.7%)
枠 連 8.5%(前回 9.3%)
馬 単 5.4%(前回 4.2%)
ワイド 5.9%(前回 6.2%)
三連複 1.7%(前回 2.7%)
三連単 0.3%(前回 0.7%)
式別の的中率としては、単勝の27.5%が抜けて良い感じの数字となっています。率自体も前回から向上していますし。
前回からやや低下しているものの複勝も16.4%と悪くない的中率をキープできていると思います。
馬連と馬単も微増していますし、枠連もマズマズの的中率をキープできています。ただ、三連複と三連単はやっぱり的中が難しいなぁと実感する数字になっています。
成績:回収率
続いては回収率、いつも通り1点100円という前提で計算し、総合回収率は69.4%でした。前回の79.4%から低下しているのはなかなかに予想の厳しさを感じさせます。
式別では、
単 勝 115.4%(前回110.1%)
複 勝 72.4%(前回80.6%)
馬 連 78.9%(前回78.0%)
枠 連 78.6%(前回89.4%)
馬 単 80.5%(前回65.2%)
ワイド 74.3%(前回91.7%)
三連複 61.3%(前回81.6%)
三連単 24.7%(前回47.5%)
基本は本命の一点買いとなる単勝は115.4%と数字が伸びていていい感じに見えます。ただ穴の一点買いである複勝は回収率が低下、これは穴と思っていたら意外と穴じゃなかった(人気だった)パターンがちらほらあって的中率以上に回収率の数字が悪化しているような要因じゃないかと。こればっかりは前日予想の限界も感じます。
複勝、枠連、ワイドは回収率減少、馬連微増に馬単も上昇、三連複と三連単はかなり低下して的中できていないなということがうかがい知れます。三頭的中させるのって難しい。
二頭の的中はちょくちょくできているのと、単勝の回収率向上にプラスして馬単の回収率の大幅上昇が今のところプラス要素です。
月別で振り返って見る
6月の低迷がやや目立つ感じがしました。
4月:的中率60.0%、回収率74.2%
5月:的中率55.2%、回収率51.7%
6月:的中率34.8%、回収率54.3%
ざっと見てみると、重賞かそれ以外かであまり変わるところもないのですが、月で見比べると両方よかった四月に対して厳しい結果だった五月、全然的中できなかった六月と的中率が月を追うごとに悪くなっています。
一方で回収率は的中率が悪かったはずの六月の回収率は五月を上回っており、的中できたなかでも倍率が良い的中を得られたのが分かります。
式別にざっと見た感じだと、三連複を的中できたのが四月と六月(五月は三連複的中ナシだった)なので、ある程度のオッズで三連複まで的中できているというは重要なようです。
でも、最近その三頭を予想馬で占めることも少なくて、なかなか難しい、夏競馬は幸いにも好スタートが切れましたので、数字の向上に取り組んでいきたいと思います。