日曜小倉メインレースは準オープンクラスの芝2000m、博多S。
ルペルカーリアの出走で予想してみることにしました。
予想:
◎10番:ルペルカーリア
○12番:ムジカ
▲8番:ゾンニッヒ
△6番:ロックユー
馬券は:
単勝:10番:ルペルカーリア
複勝:6番:ロックユー
馬連:10-12、8-10、8-12
馬単:10-12、10-8
ワイド:6-10、6-12、6-8
三連複:ボックス
6、8、10、12
三連単:10-12-8、10-12-6
考えたこと:
元POG馬のルペルカーリアが出走する日曜小倉メインレース。
例年予想はしていないのですが、今年はちょっとやってみようかなという気持ちになったので予想してみました。
ですが、混戦模様でなかなか選びづらいものがあります。昇級馬二頭と近走で現級で好走した実力馬が外枠に固まっていてなかなか人気も割れそうな感じがします。
本命は初志貫徹、ルペルカーリアにしました。
正直ムジカやゾンニッヒと迷った本命でしたが、ここなら本来は力は上じゃないかと選びました。不安要素は多少ありますけど。
前走の大敗は前崩れ、外枠も良くなかったことに加えて内優位の馬場も響いてか二桁着順に敗退してしまいました。逆に言えば敗因ははっきりしていることに加えて、今回は前優位のような小倉の馬場、モーリス産駒は小回りコースの2000mなら結果を出していることを考えると、マイルから距離延長でも小倉の小回りコースなら踏ん張れるとみています。2000mはちょっと長いけど走り切って欲しい。
対抗はムジカを。
2000mは現級で二着や三着を多数、小倉実績も1勝クラスの1800m戦で二着の実績はあり、そのいずれも上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出しているという、ここは確勝級の一頭といえそうなムジカ。大外枠の8枠12番ですが頭数はそれほど多くないので問題なさそうですし、今年の阪神牝馬S四着を始め福島牝馬S五着やローズS二着のように重賞でも結果を出している実績馬。ここはチャンス。
三番手評価にはゾンニッヒを。
昇級初戦ですがいきなり勝ち負けできそうなのがゾンニッヒ。
小倉コースは二戦二勝と負けなしで、デビューから三戦したダート戦に見切りを付けてからは初勝利を挙げた小倉2000mを肇として各場の2000m戦のみに出走して結果を出しているというレース条件の小倉2000mという条件に合った馬と言えそう。
昇級初戦で三ヶ月の休養明けという久々の競馬であっても本格化してきたと思える近走からはかなり期待を集めそうです。実績馬をまとめて負かすようなら今後も面白い一頭。鞍上は乗り替わり川田JKというのも好材料です。
穴のおさえにはロックユーを。
小倉は芝2000mの未勝利戦で一戦して六着敗退というコース実績ですが、初勝利は他の平坦小回りコースだったのでたぶん問題ないだろうと踏んで狙ってみます。
前走垂水Sは七着と人気ほど走りませんでしたが、二走前や三走前に取れていたポジションが昇級初戦のせいか休養明けのせいか、ちょっと消極的だったのかなぁという感じはします。
叩き二走目で変わってくれば。