札幌開幕二週目のメインレースは準オープンクラスで芝の1800m。三歳牝馬のウインエクレースが目立っています。
予想：
◎2番：クライミングリリー
○11番：ウインエクレール
▲7番：ルース
△8番：ホウオウリアリティ
馬券は：
単勝：2番：クライミングリリー
複勝：8番：ホウオウリアリティ
馬連：2－11、2－7、7－11
馬単：2－11、2－7
ワイド：2－8、8－11、7－8
三連複：ボックス
2、7、8、11
三連単：2－11－7、2－11－8
考えたこと：
去年は本命対抗が逆だったけど何とか的中。
去年の予想：予想2021:6月19日各場メインレース（STV賞&米子S&スレイプニルS）予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:6月19日各場メインレース＜STV賞&米子S&スレイプニルS＞ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年も三歳馬の勝利でしたし、今年も良血の三歳牝馬ウインエクレールが人気を集めそうで、単純にここから、と思いましたが、本命は別の馬に。
本命はクライミングリリーにしました。
前走で2勝クラスを勝利し今回が昇級初戦となる馬ですが、初勝利から六戦連続で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を記録して六戦三勝、複勝率83％と堅実に走っています。
前走は初コースの函館で勝利したのが大きいかなと思っています。洋芝でも上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して差し切って勝利なんだと。ギベオンの全妹という良血でまだ奥はありそう。このメンバーなら中心視。
対抗はウインエクレールを。
ウインブライトやウインファビラスの半妹で父ディープインパクトという良血三歳牝馬。人気が出るのは仕方ない感じがします。
初重賞は掲示板争いまでに終わっていますが、続くスイートピーSを勝利し二勝目を挙げました。
スイートピーSでは逃げ馬が速い流れを作って瞬発力勝負になったようなレースでしたが、番手を力んでの追走、消耗しながらも勝ち切って能力の片鱗を見せました。古馬との初対戦ではありますが、定量戦の斤量52キロで鞍上は主戦の松岡JKに手が戻り、ここも通過点のような気はします。
三番手評価には、ルースを。
昇級初戦となりますが、近二走は逃げて勝ち負け、同型のアウスヴァールの存在は気になるものの、ハナに立てればしぶといので前で粘り込みを警戒。
穴のおさえにはホウオウリアリティを。
前走休養明け初戦で人気を背負いながら二桁着順に大敗してしまいました。この馬にとって展開が向かなかったのもありアウスヴァールとクビ差の争いをしています。
ウインエクレールは強いと思いますがルースやアウスヴァールと共に前目で流れに乗れれば粘り込みも。
こうなると、アウスヴァールも気になってきますが、うーんちょっと手を広げられないので諦めています。開幕二週目ですし、前残り前提でおさえても面白いかも。
