新潟千直の名物レース、今年もいい感じに外枠が人気を集めていますが、個人的に狙おうとしていた馬たちは内枠に入ってしまい、どうしようか迷います。
予想：
◎17番：シンシティ
○13番：ヴェントヴォーチェ
▲6番：マリアズハート
△3番：オールアットワンス
馬券は：
単勝：17番：シンシティ
複勝：3番：オールアットワンス
馬連：13－17、6－17、6－13
枠連：7－8、2－8、2－7
馬単：17－13
ワイド：3－17、3－13、3－6
三連複：ボックス
3、6、13、17
三連単：17－13－6、17－13－3
考えたこと：
去年は人気サイドも本命・対抗で的中できました。
去年の予想：予想2021:新潟11R－アイビスサマーダッシュ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:新潟11R－アイビスサマーダッシュ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
外枠で人気馬を手堅く、という感じのレースなのですが、狙いたい馬が軒並み内枠に入ってしまったのがちょっと困った感じになっています。ライオンボスは1枠1番と最内枠ですし、2枠にはオールアットワンスとスティクス、3枠にもロードベイリーフとマリアズハートと、なんだかどの馬も内枠に入ってしまいました。ジュニパーベリーも5枠10番と決して外枠とは言えない中程の枠ですし、こうなってくるとシンシティとヴェントヴォーチェが中心になってしまうのかなという。
ただ、前日土曜日の最終レース（千直の1勝クラス）では最内枠の馬が内ラチ沿いを一頭だけ走り切って二着争い、ハナ差の二着・三着に続くクビ差四着に終わりましたが、この走りを見る限りでは開幕週の馬場だけに内と外の差はあれど内枠でもヒモくらいには狙えそうな気もします。外枠有利は変わらないまでも、去年のバカラクイーンのように思い切って内を行っても地力次第ではある程度は戦えそうな予感も。
そうなると内枠だからとバッサリ切ってしまうのもどうかなぁという感じがする一方で、内枠をそんなに点数掛けて狙えないなぁというところで多少迷います。
そこでちょっと斤量に注目してみました。ライオンボスは斤量58キロで去年の57キロから+1キロ増、千直なら現役でも一二を争う実力馬とはいえ58キロの斤量を背負ったときは結果が出ていません。ここは見送り。
ロードベイリーフは韋駄天S二着、前走もまずまず走っているのですがいずれも斤量54キロでの好走、別定戦56キロの斤量で出走するここはちょっと見送りかなぁという感じがします。
ジュニパーベリーは内枠というほどではないとはいえ、前走韋駄天Sはちょっと負けすぎの感があります。稲妻S勝利はかなり強い勝ち方だったのですがメンバー的にやや割り引き。
そうなると、2枠同枠のオールアットワンスとスティクスに加えて3枠のマリアズハート、中心は外枠とはいえここなら。
本命はシンシティにしました。
前走韋駄天S三着、ダートから芝への転戦初戦でいきなり結果を出しました。ダート短距離で二戦連続ブービーと頭打ちの感もあっただけに前走の三着はかなり評価して良さそう。しかも外枠でなく3枠5番と内目の枠だったのが人気に拍車を掛けています。中心視してよさそう。
対抗はヴェントヴォーチェを。
二走前の春雷Sがコースレコードに0.1秒差迫るかなり強い内容。前走はスタート一息で道中もちょっと反応が鈍いところがあってか七着敗退でしたが0.5秒差ならまずまず。
千直は初コースではなく既に条件戦で勝利がある舞台ですし、7枠13番と絶好の外目の枠ならシンシティと五分、勝ち切る可能性も感じます。
三番手評価にはマリアズハートを。
おさえでマリアズハート、やはり前走韋駄天Sの勝利で新潟千直のオープン特別二戦二勝の実績は3枠5番という内寄りの枠なのを差し引いても狙いたい一頭です。
ただどちらのレースでも8枠16番という絶好の外枠だったことを考えると、今回の内寄りの枠はちょっと厳しいかも。地力に期待です。
穴のおさえにはオールアットワンスを。
スティクスと迷いましたが、韋駄天Sから巻き返しがあるとすればオールアットワンスの方と考えてコチラの複勝とワイドを狙ってみます。
韋駄天Sはマリアズハートに0.4秒差、とはいえ2枠4番の内枠は三着のシンシティよりも内枠ということもあり掲示板争いまで。ただ同枠のルッジェーロが五着だったことを考えるとやや物足りない感じはしました。
一叩きして上向き、去年の勝ち馬が内枠でも好走に期待。
あと、スティクスもやっぱり気になるのとシンシティ同枠のビリーバーもちょっと気になる存在。ということで枠連でボックスを追加です。ただここまでおさえを入れたとしたら、8枠同士（シンシティ＆ビリーバー）で決まってしまったらちょっと悔やまれそう。
