SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:8月13日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S>予想

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土曜日開催のオープン特別三鞍の予想をまとめて。

札幌9R-コスモス賞

予想:

◎9番:モリアーナ
○3番:マイネルズーメン
▲5番:アンテロース
△2番:シンゼンイズモ

馬券は:

単勝:9番:モリアーナ
複勝:2番:シンゼンイズモ
馬連:3-9、5-9、3-5
馬単:9-3、9-5
ワイド:2-9、2-3、2-5
三連複:ボックス
    2、3、5、9
三連単:9-3-5、9-3-2

考えたこと:

去年は予想馬三頭で決着も順番が今一つ狙いからはずれていました。
去年の予想:予想2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

予想の前に、ちょっとした小話。
このレースは割と世間より注目しているのですが、ヤマニンシュクル(2003年)から八年後の2011年ゴールドシップが勝利、そこから六年後の2017年ステルヴィオが勝利、と何年か周期で後のGI馬を輩出しているレースです。今年の勝ち馬はなんだかそろそろGI馬を輩出しそうな感じがします。

本命はマイネルズーメンとモリアーナで迷っていましたが、後のGI馬と考えた時にそれならモリアーナかなと考えて本命にしました。
モリアーナの新馬戦はスタートもよく、道中も折り合ってしっかりと追走していました。1000mが63.6秒のスローな流れから直線に入っても持ったままで押し上げていきました。鞍上のゴーサインからの反応も良く上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出すと、後続を三馬身差で圧勝でした。
ここでヨーイドンの競馬になるかどうかは微妙ですが、新馬戦のパフォーマンスから考えると地力上位、本命にします。

対抗はマイネルズーメンを。
福島1800mから転戦、好スタートから二番手追走、モリアーナの新馬戦ほどじゃないけど1000mが63.4秒のスローペースで前残りの展開。四角先頭で押し切ったレース振りだったのですが、直線では上がり三ハロンメンバー中最速の脚で迫ってきた二着馬に半馬身差まで迫られています。ただ迫られてからしぶとい粘り腰を見せていましたし、このメンバーなら逃げの手を打って逃げ切りまであると思います。

三番手評価にはアンテロースにしました。
武豊JKとキーファーズ(アンテロースはインゼルレーシングですが)のライン。デビュー戦四着だったものの二戦目の未勝利戦を順当に勝利、少頭数でしたがブラストウェーブの新馬戦三着馬など出走していたのでそれほどレベルも低くなかったはず。武豊JKの手綱で上位に食い込んできてもおかしくない一頭と言えそうです。

穴のおさえにはシンゼンイズモを。
同じ一勝馬ですが前走は函館2歳Sを敗退。追走に苦労してお終いの脚はこの馬なりに使っているもののいかんせん位置取りの差が着順に出てしまったような格好でした。
とはいえ四着馬のアタマ差、ハナ差、クビ差の並びに入っているので連下としては悪く成さそう。重賞からオープン特別となってメンバーも軽くなるのと、前走の重賞大敗で人気が落ちる点を考えて穴で一考。

小倉9R-フェニックス賞

予想:

◎5番:タガノタント
○6番:ウメムスビ
▲9番:ミカッテヨンデイイ
△3番:イチノコマチ

馬券は:

単勝:5番:タガノタント
複勝:3番:イチノコマチ
馬連:5-6、5-9、6-9
馬単:5-6、5-9
ワイド:3-5、3-6、3-9
三連複:ボックス
    3、5、6、9
三連単:5-6-9、5-6-3

考えたこと:

去年は本命が惜しくも二着。
去年の予想:予想2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

勝ったナムラクレアがここから飛躍しました。一昨年もヨカヨカが勝利して最近のこのレースの勝ち馬は注目しておきたいレースの一つになっています。

本命はタガノタントにしました。
ここはやはり新馬戦勝利直後で挑むタガノタントを。デビュー戦勝利でしかもコースは今回と同じ小倉1200m戦というのはやはり大きい。鞍上の和田JKにも期待しています。

対抗はウメムスビを。
前走で小倉1200mの未勝利戦を勝利、新馬戦も三馬身半差負けたとはいえ三着を三馬身半差付けて二着入線、三着も後続に五馬身差を付けていたことからウメムスビには斤量の恩恵があったにしても上位は抜けていた印象があります。前走は順当勝ち、ここでなら勝ち負け。

三番手評価にはミカッテヨンデイイを。
馬名は珍名馬っぽい感じですが血統はなかなかの良血、小倉1200mの新馬戦三着後に未勝利戦も連続三着。いまが旬の今村JKで前をとらえられれば。

穴のおさえにはイチノコマチを。
佐賀競馬で結果を残して中央場所へ。ダート戦のみの走りですがパイロ産駒は先週狙ったラブパイローのような芝も行けるタイプも見掛けます。
初の芝コースですが前目付けられるなら入着くらいは。

小倉11R-阿蘇S

予想:

◎6番:アンセッドヴァウ
○1番:ミステリオーソ
▲11番:エマージングロール
△9番:アッシェンプッテル

馬券は:

単勝:6番:アンセッドヴァウ
複勝:9番:アッシェンプッテル
馬連:1-6、6-11、1-11
馬単:6-1、6-11
ワイド:6-9、1-9、9-11
三連複:ボックス
    1、6、9、11
三連単:6-1-11、6-1-9

考えたこと:

去年は二着・四着、迷って切った馬で決着という結果でした。
去年の予想:予想2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S> - SpecialなWeekを目指す競馬日記

11頭立ての割りには結構人気は割れているレース、穴狙いは難しそう。

本命はアンセッドヴァウにしました。一発に期待。
前走が小倉初コースだったのですが、最低人気のアンセッドヴァウは中団よりやや後ろの位置取りから脚を伸ばして六着でした。五着馬とはクビ差とあと一歩。前崩れの展開になったので上がりの脚が使える馬が上位を占めたようなレースでしたので、展開面も多少恵まれたような感はありましたが、それでも重賞でメンバーが揃った中であの走り。メンバーが落ちるここで同じ小倉ダート1700mを走るなら人気馬をまとめて、というシーンも。

対抗はミステリオーソにしました。夏は格より調子。
前走で準オープンクラスを勝ち上がって昇級初戦となる今回ですが、小倉コースはコース相性が良く、六戦二勝、二着一回、三着一回、前走勝利の西武日刊スポーツ杯は去年一番人気で四着敗退のレースで一年越しに勝利を手にしました。小倉ダート1700mで1枠1番に入ったのは前走と去年の豊前Sでいずれも勝ち負けしています。
今回も1枠1番の最内枠、相性の良い小倉コースで前走に引き続き藤岡(康)JKの手綱、勢いに乗ってここで連勝までありそうです。

三番手評価にはエマージングロールを。
大外枠ですが11頭立てでそれほど問題もなさそうです。デビューから九戦、着外は三戦だけで後は全て連対しているという実力馬です。
ただその着外になった三戦というのが芝だった新馬戦を除くと二戦とも昇級初戦なんですね。クラス慣れに一戦要するというタイプかも。小倉は初コースですしここは連下くらいのおさえで様子見。

穴のおさえにはアッシェンプッテルを。
意外にも小倉は初コース、近五走は今一つな競馬が続いていますが、去年のブリーダーズGCではマルシュロレーヌの三着に入っていたり、去年の名古屋城Sではテーオーケインズの二着に入っているなど実力はあるはず。上位人気が混戦模様で二着も難しいかもしれませんが三走前にテン乗りだった幸JKに再びヤネが戻って期待度は上がります。