新潟メインは関屋記念、天候が気になるところですが去年の教訓を踏まえて予想していこうと思います。
予想:
◎14番:ピースワンパラディ
○12番:ウインカーネリアン
▲8番:ダノンザキッド
△3番:ゴールデンシロップ
馬券は:
単勝:14番:ピースワンパラディ
複勝:14番:ピースワンパラディ
馬連:12-14、8-14
枠連:ボックス
3、5、7、8
馬単:14-12
ワイド:3-14、12-14、8-14
三連複:ボックス
3、8、12、14
三連単:14-12-8、14-12-3
考えたこと:
去年は▲ロータスランド勝利も他が続かずハズレに。
去年の予想:予想2021:新潟11R-関屋記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:新潟11R-関屋記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の前日の雨で馬場がある程度渋った感じになるかと思ったら、翌日雨はなく良馬場での開催となっていました。
今年も土曜日には一気の豪雨からすぐに雨が止んでどれくらいの雨になるか気になるところ。この雨の具合によって予想もちょっと変わってきそうな感じがします。
枠順発表前に気になっていたのは人気馬イルーシヴパンサーとダノンザキッド、そこに穴で一考のゴールデンシロップと、ダノンザキッドと同枠のスカイグルーヴ、長期休養明け初戦のピースワンパラディにリステッド競走二連勝中のウインカーネリアンと六頭、ただ枠順発表されてい見れば、イルーシヴパンサーは最内枠の1枠1番、ゴールデンシロップも3枠3番と内寄りの枠に入っています。
で、去年の教訓4枠5枠6枠からしばらく勝ち馬が出ていない傾向に去年の人気馬アンドラステやソングラインも敗退、その5枠にスカイグルーヴとダノンザキッドが入ってしまいちょっと割り引き。
「関屋記念は外枠が優位」という傾向が去年同様に続くなら、いざ枠順発表後に7枠12番と絶好の枠を引いたウインカーネリアンや8枠14番の大外枠を引いたピースワンパラディが俄然気になってきます。ただし去年3枠6番ロータスランドの勝利だったように内枠が全然、というわけでもなさそう。
なかなか難しい取捨になりそうですが、ちょっといつもの形を崩して、穴の一発狙い。
本命はピースワンパラディにしました。
大外8枠14番を引いたことで元々気になっていたのがさらに期待値が上がってきたピースワンパラディ。前日オッズでは11番人気の低評価で他に穴にできそうな馬もおらず、ピースワンパラディからの流しを中心に考えることにしました。
サンレイポケットと共に数少ないジャングルポケット産駒で、左回りの瞬発力勝負に強いタイプ、去年の京都金杯では復活ケイデンスコールと直線叩き合いで重賞まであと一歩の競馬を見せてくれました。
転厩や脚部不安でなかなか思ったようなレースが使えていませんでしたが、長期休養明け初戦でも実力は上位、単複に連もワイドもここから穴で一発狙い。
対抗はウインカーネリアンを。
7枠12番とかなり良い枠を引いたウインカーネリアンはイルーシヴパンサーと一番人気を競り合う人気を集めています。
ただ、最内枠のイルーシヴパンサーに対して外枠のウインカーネリアン、かなりここは優位なんじゃないかと対抗にしました。
リステッド二連勝中に加えて二走前は新潟マイル戦の谷川岳Sを勝利、しかも二着に下したベレヌスはその次走で中京記念を逃げ切って勝利しています。期待値は高いように思えます。
ちなみに同枠のディヴィーナも7枠なら気になる一頭、結構二頭共気になる枠が多いので枠連中心にしようかと思います。
三番手評価にはダノンザキッドを。
同枠のスカイグルーヴも気になるのですが、やはり格上のダノンザキッドを上位にしました。
2歳GI馬がそれ以来勝ち切れていないまま四歳夏を迎えてしまいましたが、マイルCS三着はあるし、前走の安田記念も直線でいったん先頭に立ちあわやがありました。
六着と掲示板を逃したものの勝ち馬とは0.2秒差、展開一つに思えます。
おさえにはゴールデンシロップを。
穴と言うほどではない穴人気をしていて前日オッズで単勝13.3倍の五番人気、三連勝で昇級初戦を迎えています。鉄砲実績[2-0-0-0]はあるのですが九ヶ月の休養明けで三連勝の勢い、というのはちょっとどうかなと。
ただマイル戦に専念してからは四戦して三勝二着一回と安定、昇級初戦でも勝ち負けまであっても。