SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:札幌11R-札幌記念

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有力馬がある程度人気が割れており迷うレース、逃げ馬も複数頭でレースの主導権争いも気になるし、展開も読めないレースです。

予想:

◎4番:ジャックドール
○6番:グローリーヴェイズ
△1番:マカヒキ
△11番:ユニコーンライオン

馬券は:

単勝:4番:ジャックドール
複勝:1番:マカヒキ
複勝:11番:ユニコーンライオン
馬連:4-6
馬単:4-6
ワイド:1-4、1-6、1-11、4-11、6-11
三連複:1-4-6、4-6-11
三連単:4-6-1、4-6-11

考えたこと:

去年は直線半ばまでは予想馬四頭で決まった、と思ったところで最後の最後に一番人気ラヴズオンリーユーの二着で的中を阻まれた残念なレース。
去年の予想:予想2021:札幌11R-札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:札幌11R-札幌記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

前日オッズで単勝2.5倍の一番人気に推されているようにソダシには逆らわないほうが良さそうに思うレースです。一方で去年のラヴズオンリーユーのような力のある馬でも一番人気が取りこぼしてしまうレースという面もあります。

最初はすんなりソダシとジャックドール、グローリーヴェイズと穴馬ウインマリリンで…と無難に考えていましたが、それでいいのかなぁと思い直して、ちょっと穴ならここというところを探してみることにしました。

去年はラヴズオンリーユーが上がり最速で三コーナーで早くも先頭に立ったソダシを追撃も届かず二着、一昨年も三コーナー付近から動いてきたノームコアとペルシアンナイトの二頭が前をまとめて差し切って最後ノームコアが一馬身抜け出しての勝利、その前年も三コーナー付近から動いて上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出してブラストワンピースが勝利、上がり最速タイのフィエールマンは三着でしたがこれは三コーナー付近から四コーナーに掛けて動かずに位置取りが後ろ過ぎたことが原因に見えました。

こう考えると、三コーナーから四コーナー付近である程度ポジションを取っていないと差し馬でも差し届かないのが平坦小回りで直線の短い札幌コース、位置取りが重要になってきそうです。差し馬が悠長にしていると行った行ったで決着してしまう、という。
ただ今年は2枠同枠にパンサラッサとジャックドールの逃げ馬に頭、さらに外には久々を一叩きした逃げ馬ユニコーンライオンと強力な逃げ馬が三頭いるし、行く馬がいなければハナや二番手もあるソダシも前に行くはず、上位人気のほとんどが前に行くタイプで、立ち回り次第では潰し合って上位人気馬唯一の差しタイプグローリーヴェイズに利する展開、というのももしかして…、と思ってしまいます。

なんかこうこれにしようという決め手がないままで堂々巡りになってきたので、穴馬に合わせて人気馬二頭を選んでしまうことにしました。

本命はジャックドリームにしました。
逃げ切った金鯱賞が強い勝ち方、締まったペースからでも直線で後続を突き放す逃げ切り勝利、前走大阪杯はさらにペースが速くなったせいか直線で後続にかわされてしまいましたが、ここなら。
パンサラッサより2000mへの適性は高いと思うので、同枠の同型でもジャックドールを選びました。

対抗はグローリーヴェイズを。
人気サイドの差し馬、上がり最速で後ろから飛んでくるならこの馬じゃないかと。
海外のレースが多くて国内戦は二年近く勝利がありませんが、香港ヴァーズを二連覇しているように力は認めるところ。七歳でもこのメンバーなら五分。

穴馬はマカヒキとユニコーンライオンの二頭に。

最内枠となる1枠1番を引いたマカヒキはもう九歳という年齢からなかなか上積み云々はなさそうな感じですが、昨年の京都大賞典で見せた末脚、2018年の札幌記念で勝ち馬に一気に迫ってきた末脚、マカヒキがもう一回大仕事をやってのけるかもしれません。

もう一頭のユニコーンライオンは前走ダートからの参戦で一年前に鳴尾記念から宝塚記念で勝ち負けした時の走りは戻っていないのかなぁと思ったものです。
ただ爪の具合(蟻洞のため1年休養)に配慮した選択だったのかと考えて度外視し、改めて芝のレースに戻して叩き二走目のここ勝負と考えると、この人気なら複勝で狙って面白いのかも。