行った行ったで前残り、ただ複勝とワイドで狙ったユニコーンライオンが唯一バテて着外になったのは残念。
とはいえ、本命のジャックドールが最後の叩き合いを制して勝利、的中を喜んでおきます。
予想の結果:
1着:◎4番:ジャックドール
…
6着:○6番:グローリーヴェイズ
…
10着:△1番:マカヒキ
…
12着:△11番:ユニコーンライオン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:ジャックドール=アタリ!
複勝:1番:マカヒキ=ハズレ
複勝:11番:ユニコーンライオン=ハズレ
馬連:4-6=ハズレ
馬単:4-6=ハズレ
ワイド:1-4、1-6、1-11、4-11、6-11=ハズレ
三連複:1-4-6、4-6-11=ハズレ
三連単:4-6-1、4-6-11=ハズレ
振り返って
晴天の札幌競馬場は芝も良馬場、豪華メンバーが力を出し切るには十分な舞台に見えます。ゲートインも順調、レースがスタート。
ハナに行くのは、外からユニコーンライオンが外枠から一気に内に向かってスタートダッシュを決めハナに、内からパンサラッサ、直後ジャックドール、ジャックドールの直後にソダシ、その内にウインマリリン。
程なくパンサラッサがユニコーンライオンを制してハナに立ちます。
やはり予定通り人馬共にハナにこだわるパンサラッサがレースを引っ張ります。直後ユニコーンライオン、さらに直後ジャックドールと逃げ馬が縦に並ぶ道中、落ち着いたペースで進んでいるように見えます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭は変わらずパンサラッサ、直後ユニコーンライオンが続きますが、外からジャックドールがユニコーンライオンを制してパンサラッサに迫ってきます。外からソダシも前を狙っています。
最後の直線へ
先頭はパンサラッサ、ジャックドールが並び掛けます。、
ソダシは伸びない、ウインマリリンがまだ踏ん張って三番手確保、さらに外からはアラタがウインマリリンに徐々に迫ってきます。
しかしこれらは三番手争い、先頭はパンサラッサとジャックドールの二頭の叩き合い、完全行った行ったです。最後にジャックドールがせめてかわしてくれれば。
と祈った直後、先頭は一瞬ジャックドールに替わり札幌競馬場のゴール板を迎えていました。ジャックドール先頭でゴールイン。
勝ったのはジャックドールでした。二着パンサラッサ、そして三着にはウインマリリンと完全に序盤の前に行った四頭が上位三頭を占める結果となりました。
うーん、でも、行った行ったの展開になったときのため…と言いながら、パンサラッサじゃなくて唯一前に付けて脱落したユニコーンライオンをチョイスしたこととか、「穴馬ウインマリリンで…」とか言っておきながら切ってしまったあたりは、我ながらちょっと見る目無いなと思う所もあるのですが、穴狙いをしてしまったのでこれはやむなし。
ひとまずこの難しい札幌記念を本命の単勝だけでも的中出来たことを喜んでおきます。
パンサラッサの作ってくれたペースも良かったですね。前半100m59.5秒とパンサラッサやジャックドールにとっては絶好の前半の流れに、ここから12.2 - 11.8と一瞬流れて行くのですが、上がり三ハロンは12.4 - 12.6 - 12.7で締めました。ペース自体はスローペースの逃げじゃない(むしろハイペース寄りな)んですが、現役トップクラスの逃げ馬二頭の共演というのはこういうレースにもなるもんなんですね。
勝利ジョッキーインタビューの藤岡(佑)JKのコメントがなんだか頭に残りました。
パンサラッサがハナを主張し、ユニコーンライオンの出方も概ね想定通りだった、という前置きがあった上で、
「一つ誤算だったというか、思っていたのと違っていたのは、ジャックドール自身が僕が考えていたよりピタッと折り合ってくれたので、もうそれが一番の勝因ですね。」
ジャックドール折り合ってなかったら、最後の僅差どうなっていたんだろう…。い、いや、私はローゼンクロイツの主戦をやっているときから信じていたよ、藤岡兄JK。
穴狙い寄りで点数は絞っていましたが、それでもジャックドール単勝のみの的中というのは…うーん。
的中は、
単勝:4番:ジャックドールが的中、460円
人気は割れていたこともありジャックドールとしては結構オッズは付いていたほうかなと。