新潟メインレースの2歳重賞。狙ったキタウイングがきっちりインを抜けて勝利を収めて10Rに引き続きメインレースも嬉しい的中となりました。この日は新潟に運があった日のようです。
予想の結果:
1着:◎7番:キタウイング
…
3着:○8番:シーウィザード
…
5着:▲10番:アイスグリーン
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9着:△6番:タマモブラックタイ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:キタウイング=アタリ!
馬連:7-8、7-10、8-10、6-7=ハズレ
枠連:6-7=アタリ!
6-8、7-8=ハズレ
馬単:7-8、7-10=ハズレ
ワイド:6-7、6-8、6-10=ハズレ
三連複:ボックス
6、7、8、10=ハズレ
三連単:7-8-10、7-8-6=ハズレ
振り返って
10Rに引き続き芝は良馬場で開催となった新潟競馬場、午後から良馬場発表になったようですが、10Rを見る限りでは外差し馬場、でもこっちは11頭立ての少頭数だし、それほど紛れも少ないんじゃないかなぁと思いながらゲートインを見ていました。
各馬ゲートインもスタンレーが枠入りを嫌っています。スタンレーがごねて11番以外の各馬はゲート内で待ちの状態、目隠しをして回転、スタンレーが何とかゲートに入って最後に11番のゲートインからレースがスタート。
キタウイングが出遅れ、
グラニットが好スタートも隣バグラタスがハナに行きます。二番手グランニットとタマモブラックタイの二頭で進みます。直後にはピンクの帽子アイスグリーン。
出遅れたキタウイングは後方から二番手、スタンレーと並んでほぼほぼ最後方待機のような位置取りです。何とかリカバリーできているかどうか。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はバグラタス、並んでタマモブラックタイとアイスグリーンの予想馬二頭、思ったほど前に行かなかったシーウィザードはその直後でグラニットやロードディフィート辺りと一緒に追走しています。ここから差す競馬なのかな?と思っていたら各馬が四コーナーをカーブして行っていました。
最後の直線へ
先頭はバグラタス、各馬が横に並ぶように外に広がって行くのもあってか先頭はまだバグラタスが踏ん張っています。広がった外からはシーウィザード、さらにタマモブラックタイも来ていますが、内から気づけばキタウイングが逃げたバグラタスをかわして先頭に立っています。
外のシーウィザードとウインオーディンの争いを観ていたら、キタウイングがバグラタスをかわして既に先頭に立っていました。そのままキタウイングが先頭でゴールイン。
勝ったのはキタウイングでした。やりました。ちゃんと観てなかったけど…。
二着がシーウィザードならなお良しというところなのですが、ウインオーディンとの競り合い、ちょっとウインオーディンのほうが体勢有利に見えました。
後で見返してみると、最後方待機となったキタウイングは、四コーナーでも内に潜り込んでいて、バグラタスの直後のロードディフィートの付近からインを突いて上手く馬場の悪くなっていない内側(ラチ沿いからちょっと離れた所)を進んでおり四コーナーの距離ロスを最小限にすることで出遅れ分をサラッと取り返しており、流石は戸崎JKといえる巧みな騎乗だったように見えました。
結局一着・三着か…と思いましたが、おさえで枠連も入れていたのを思い出しました。きっかけはキタウイングとタマモブラックタイが同枠だから、という理由でしたが、幸運にもシーウィザードとウインオーディンが同枠であることへのおさえとなって、何とか単勝のみでなく枠連の的中も得ることができました。
的中は、
単勝:7番:キタウイングが的中、810円
枠連:6-7が的中、560円
狙った「前走新潟1600m戦勝利からの出走馬」が功を奏し、キタウイングで的中出来たのは嬉しい的中です。二年連続で前走新潟マイル戦からの出走馬が複勝圏内、さらに今年はマイル戦から出走馬が少なかったのでそれ以下は新潟1800mで結果を出して距離短縮のウインオーディン、さらに函館1800m逃げ切りで距離短縮のシーウィザードが上位を占めたということも含めて来年も覚えておこうと思います。